皆さん♡こんにちは。

 

エキサイト電話占い所属

心理・スピリチュアルカウンセラーの一華です。

 

ー ICHIKA式♡人生好転の哲学 ー
「 楽しく賢く自由に生きる 」
幸せと成功の引き寄せコラム発信中👼🏻

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  Today's column|Look at facts over emotions.

 

皆さん、GWいかがお過ごしでしょうか?

 

わたしは顎関節症になりまして...

アゴに良い情報を集めております。

 

睡眠中にいきなり激痛が走ったので

もうもうびっくりしました〜!!

皆さんもアゴに気をつけてお過ごしくださいね!←え?笑

 

ではでは今日は・・・♡

わたしが日頃から思う疑問について

あれこれ書いていきます👼🏻

 

 

♡わたしの疑問|その感覚、本当に「当然」ですか?

 

 

みんな自分に対しても、他人に対しても

「出来ないこと」に目が向きすぎてませんか?

 

✔︎ 自分のことだと・・・

 

「こんなことも出来ない自分」

「周りは出来てるのに、自分は全然できてない」

「どうせ自分は、このくらいしかできない」

 

✔︎ 他人のことだと・・・

 

「なんであなたってこんなことも出来ないの?」

「普通に出来て当然でしょ」

「大して出来ないくせに」

 

... etc

 

こういう台詞を耳にする度

 

「出来ることが普通で

 出来ないことが異常」

 

みたいに聞こえちゃうのは

わたしだけでしょうか?

 

 

わたし思うんですよね。

実は「逆」なんじゃないかな?って。

 

「出来ることが当然」じゃなくって

「出来ないことのほうが普通」なんじゃないかなって。

 

今日はそんな「出来ないことが普通」論について

ご紹介していきます♪

 

 

 ♡他人の「できない」に目を向ける人たち

 

 

わたしの知り合いの社長さんがよく奥様に

「お前なんもできねーな」

って、言うんですよね。

 

素直な奥様は「そうね」と苦笑い。

 

でもね?

わたしからしたら

なんにも「そうね」じゃないんです!!

 

完璧じゃないかもしれない

プロレベルじゃないかもしれない

けれど、社長さんのご自宅って

いつもお掃除されてるし、いい匂いもするし

奥様はいつも清潔感ある装いで

感じ良く言葉遣いも綺麗なんですよね♡

 

それのどこが「何もできねー」なのかなって。

 

「この社長さんは一体

奥様にどんなレベルを求めてるんだ?」

って、疑問でしかありません。

 

確かに社長さんは、敏腕なTHE経営王。

お仕事においては、どう見ても出来る男

なのは、間違いないと思います。

 

じゃあもし社長さんが仕事を失ったら?

奥様もお手伝いさんもいなくなって

いきなり1人で家事全般しなきゃならなくなったら?

 

お料理もお洗濯も家事も育児も

奥様ほど、出来ないんじゃないかなって思います。

(努力すれば出来るようになると思いますけどね♪)

 

仕事においては「出来る人」なんだけれど

仕事以外に関しては「出来ない人」

に、区分されちゃうと思うんですよね。

 

人って自分を軸に、他者と比較をして

・出来ている

・出来ていない

・出来ないことがおかしい

みたいなことを平気で言うけれど

自分の得意なフィールド以外のことは出来ますか?って話。

 

どんな人だって

出来ることも出来ないことも

どちらもあるはずなのに

なぜか「出来ないこと」ばかりに

目がいきすぎてると思うんですよね。

 

 

 ♡「できる・できない」を違う角度から見る

 

他人の「出来ない」ところに目がいく人もいれば

 

他者の「出来る」ところばかりに目が向いて

自分の出来ることには目を向けることができず

「自分は出来ない人間」

と、レッテルを貼ってしまう人もいたり。

 

こうして文字に起こしてみると

すごくもったいないことだと思いませんか!?

 

わたしが思うに

・・・

俗に言う「出来る人」こそ

自分にも出来ないことがあると知れば

自分に出来ないことをしてくれる人に感謝が募るだろうし

 

「自分は出来ない人」とレッテルを貼ってしまっている人も

自分にも出来ていることがあると知ることで

「出来ない人間」から「出来ている人間」だと

認めることができるもの。

 

何かに優れてる人=「出来る人」を見た時

素直に、すごいな〜!とは思うけれど

・・・

得意なフィールドで、得意なことを努力していれば

当然そのフィールドで活躍するだろうし

周囲からも「出来る人」と評価されると思います。

 

けれど、その「出来る人」も

その他のフィールドでは

出来ないことなんて、いくらでもあるはずなんですよね!

 

視点を変えれば

誰にでも出来ていることがあるし

いくらでも出来ないことがあって当然だということ♡

 

 
 ♡「できていること」への承認&感謝

 

わたしの考えでは・・・

どんな人にも「出来ること・得意なこと」

は、必ずあると思っています。

と、言うかあります!←断言。

(発揮してるかどうか・そのフィールドにいるかどうかは別ですよ?)

 

逆に、全員「出来ないこと」もある訳です。

 

「出来ること・出来ないこと」

どちらもあるのなら

あえて「出来ないこと」ばかりに目を向けるのって

もったいないですよね♪

 

例えばわたし・・・

 

体も弱ければ、運動全般まるでダメ。

頭が格別いい訳でもないですし

お掃除は本当にヘタ。。

 

書いていくと虚しくなりそうなので

この辺にしておきますが...(笑)

控え目に言って、軽く100個くらいは

出来ないことを挙げられると思います。

 

けれどね?

 

わたし優しいんです♡(←急にごめんなさい。)

 

みんなが普通に出来ることが

わたしには出来ないかもしれないけれど

優しいので、人の話・人の相談を聞くお仕事をしている訳です。

 

そこだけに焦点をあてれば

「相談業できている人」になるのかもしれないけれど

その他なんて、なーんにも立派にできません。

 

私生活なんて出来ないことだらけ。

( PayPayの使い方すらわかりません。笑 )

 

だから、わたしに出来ないことを

代わりにしてくれる人がいれば感謝の気持ちが湧くし

周囲の人達に出来ないことで

わたしに出来ることがあれば「したい!」と思っています。

 

もし自分にも、他人に対しても

「出来ることが当たり前」なんて思ってしまったら

自分のしたことも、他人がしてくれることにも

価値を感じられないだろうし

ありがたみも感謝も持てないと思うんですよね。

 

出来ないことが当たり前

苦手なことがあって当たり前

 

だからこそ!だからこそ!!

自分のことも、他人のことも

出来ることが素晴らしくて貴重なことに思えてくるもの♡

(↑綺麗事だと言われても、わたしは貫きます。笑)

 

自分の出来ることが、例え小さなことであっても

それが苦手だったり出来ない人もいて当然。

そう思うと、自分の中にある小さな「出来ること」も

すごいことなんだ!と思えてくる訳です。

 

出来ないことがあって当たり前

最初っから出来なくて当たり前

完璧に出来なくて当たり前

 

そんな当たり前の中で

継続したもの・得意なもの・極めたことが

目立って評価されるだけのことであって

自分の中にある「出来ること」に

もっともっと目を向けてみてください♪

 

出来ないことがある反面

たくさんの「出来ること」で溢れているはず♡

 

 

 ♡自ら「できない人」になり下がる必要はない

 

わたし毎朝「白湯を飲む」って決めてるんですが

たまに寝ぼけて、すっぽかしちゃうことがあります🥛

 

でもこれって「出来なかったこと」でもなんでもなくって

誰でも忘れる「普通」のこと。

誰でもたまに忘れることってあるでしょ?

 

だから、忘れず「白湯を飲む」が出来ただけで

「あー今日わたし白湯忘れず飲んだな、えらいえらい」って

心の中で自分を認めて褒めています♡笑

 

ばからしいって思われるかもしれないけれど

自分で自分のことを「できない人間」って決め付けないために

小さなことにも敏感に

自分が出来たことを認めてあげているということ♪

 

なので、例えば人から

「こんなことも出来ないの?」って言われても

あんまり打撃を受けません。

だって毎日、他の何か出来てるから。←どや。笑

 

もちろん仕事のことなら反省もするし

出来ることが多いに越したことはないので

「出来ないこと」も認めつつ

指摘されたことも出来るように頑張ってみるだけ♪

 

「出来ないこと」があっても当然だからこそ

「出来ない人間」ってレッテルを貼るのではなく

「○○は出来ないけど、〇〇は出来る!」

「でも出来ないことも頑張ってみよう!」

みたいにバランスを取ることが大事♡

 

 
 ♡わたしの周囲の「できる人」成長記

 

わたしのサロンのスタッフさん達も

立ち上げ当初は

「すごいね〜!ありがとう!」と褒めても

・・・

「え!こんなこと普通ですよ!」

「自分なんて全然お役に立ててません」

「褒められるほどのことはしてませんから!」

などなど

出来ていることを全く認めていませんでしたが

 

わたしが常にみんなの「出来ていること」に対して

「すごいやーん!」「ありがとう〜!」

って言うのをやめないので(←半ば押し付けですね。笑)

みんな「うるさい」を通り越して慣れてくれたのか

 

・・・

 

結果どうなったと思いますか?

 

自分の「出来ること」を

認めざるを得ない環境で何年も過ごしていると

みんな自信がついて明るくなり

出来ることが増えていくんですよね♡

 

元々、出来ていたことがもっと出来るようになったり

性格の善性(良い所)がグーン!と上がったり

「自分なんて」って言葉は激減・皆無となり

他人の些細な出来ることにも目が向いて

より感謝ができるようになっています♪

 

心が満ちると、他人に対しても

「なんでこんなことも出来ないんだ?」

なんて発想をそもそもしなくなるので

他人に苛立ちを感じることになくなるんですよね!

 

そのせいか、サロンでは常に

感謝の言葉が当然に飛び交っています。

 

コピー1つ、お茶淹れひとつ

全てに「流れ言葉」ではない

「感謝の言葉」が常に聞こえてきます♪

 

誰かが電気を消し忘れていても

それに気付いた誰かが「消しといたよ」と

「あかーん!また忘れてたわ!ありがとう!」とか。

 

わたしすぐ仕事に没頭して、デスク周りが散らかるんですが

「先生!お片付けしましょうね!」と注意されつつ

気付いて声をかけてくれたことに対して

「声かけてくれてありがとう〜!」となるし

みんな快くお片付けを手伝ってくれます♪

 

誰かが大きなミスをしても

執拗に責めることもありません。

 

どうしたら問題解決できるのか

みんなで協力し、解決したら

「よかったよかった」ってだけ♡

 

「誰が出来る、誰ができない」ではなくって

 

ミスした側も「ありがとう」だし

協力した側も「今後に活かせる!ありがとう」

と、win-winな関係が構築されています。

 

でも、みんな最初は違ったんですよ?

「出来ないこと」に目が向いてばかり。

 

けれど何年もずーっと「出来ること」に目を向けていった結果

自信が増し・善性が高まり・感謝が生まれ・良き環境が整う

と、いうこと♡

 

今となっては・・・

 

「出来ないことのほうが当たり前!

 出来ることこそ素晴らしいこと。」

 

みたいな社訓が自然とできています。

 

「こんなことも出来ないの?」なんて言っても

人は劣等感を抱くだけで、さほど育ちません✖︎

 

「自分は何も出来てない」なんて思っていても

惨めになるだけで、出来るようにはなりません✖︎

 

比較して他人をののしったり

比較して自分が劣等感に苛まれるのは

視点がズレてるから。

 

みんな毎日たくさんの出来ることがあるはず。

 

誰に褒められなくても

出来ること・出来たことに

自分でちゃんと目を向けてみてください。

そうすることで、自然と人からも評価されるようになり

人への感謝も一層増します♡

心からの感謝って幸福感にも繋がりますし

最終的には、自分の自信も格段にUPします♪

 

「今日はしっかりごはん食べたぞ!」でも

「今日は久しぶりに掃除した!」でも

なんでもいいので、小さなことにも

出来た自分を認めて、伸ばしてあげてほしいなって。

 

そんなふうに自分を認めて過ごしてあげることができたら

今では想像もし得ない秀でた自分が育つかもしれません♡

 

今日も最後まで読んでくれた皆さんに感謝です。

素敵な1日を♪

 

 

ICHIKA

 

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