こんにちは♡

心理・スピリチュアルカウンセラーの一華です。

 

突然ですが

 

皆さんは普段「何」と生きてますか?

あなたにとって1番、身近なものってなんですか?

 

こころの相談・思考セラピーの際

よくこの質問をさせて頂くのですが

・・・

あえて遠回しな聞き方をしているせいもあって

わたしの考える回答をお答えになった方がいません。

(↑なんだか偉そうにごめんなさい。笑)

 

みなさんはこの答え、なんだと思いますか?

 

身近にあって、あなたにとって最も大切なもの

そして、それを大切にすることで

あなた自身が満たされるもの。

 

当たり前すぎて見過ごしてしまう大切な存在。

(もう皆さんお察しですよね♡)

 

今日は、「〇〇」の大切さを知ることで

今より2倍?10倍?100 倍?幸せになれる

「幸せになるための絶対ルール」

を、ご紹介します♡

 

 

♡ あなたにとって最も密接な存在とは?

 

 

Q.皆さんにとって、最も身近で密接な存在はなんですか?

 

家族・恋人・友達・ペット・家・お金...etc

いろいろ答えがあると思いますが

あなたにとって1番密接な存在って、本当にそれらでしょうか?

 

あなたにとって1番密接な存在は

「あなた自身」だと思うんですよね♡

 

もちろん、家族・恋人・友達・ペット・家・お金...etc

どれも大切だと思います。

 

家族のために、お金のために、家のために

汗水垂らして働くのも

恋人のために心を尽くすのも

友達に親身になってあげるのも

ペットを甲斐甲斐しくお世話するのも

 

それらが大切だからですよね♡

 

ではでは・・・

 

「あなた」は?

「あなた自身」はどうですか?

 

あなたは最も密接である「あなた自身」

を、大切にしてあげていますか?

 

ご相談者さまだけでなく、周りを見ていても

みなさん最も密接であるはずの「自分」のことを

置き去りにしていることが多いな、と。

 

誰もが「自分」の幸せを見出したいはずなのに

人のことばかり大切にして

「自分自身を大切にすること」を

忘れてしまってはいませんか?

 

人のことは許せるのに、自分のことは許せなかったり

人には優しい言葉がかけれるのに

自分には厳しい声をかけ続けたり。

 

それでは、幸せからあまりにも程遠いと思うんですよね。

 

みんな「何」と生きてるのか?

最も密接な存在とは何か?

 

答えは「自分」👼

 

 

1番密接な存在の自分をほったらかしにして

幸せになれない!と嘆くのは

ちょっと矛盾していますよね。笑

 

 

 自分を大切にできない人の特徴

 

ご相談中に

「自分を大事にするってなんなんですかね?」

「自分を大事にすること自体わかりません」

と、ご質問くださる方がいます。

 

わからなくてもおかしくないと思います。

 

常に人のことを気にして、人に気を配るばかりで

自分を優先にするという経験が少な過ぎるから

「自分を大切にする術」も身についていないと思うんですよね。

 

これは決してあなたが悪いのでは無く

わたしは、日本の文化に問題があると思っています。

 

古き日本って「人に迷惑かけるな」思考。

 

人様に迷惑をかけぬよう、人に配慮して生きることを

子供の頃から道徳的に教えられてきた我々が

今さら「自分を大切に」なんて言われても

簡単に出来るわけがありません。

 

「人に優しくしましょう」

「人に迷惑をかけないように生きましょう」

 

こんなスローガンで

満足のいく人生が送れるのであればいいんです。

けれど、世の中にはそうでない人が五万といます。

 

「人に優しく・人に迷惑をかけないよう生きる」ことは

道徳的で美学のようにも聞こえますが

少しでも「人に優しく迷惑をかけない」割合を間違えると

「自分をほったらかして、他人の為に生きる自分」

として生きていくことになります。

 

あるご相談者さまが

人生に苦しみ、とある心の相談所に電話をしたそうです。

電話に出た相談員が

 

「自分を大事にね」

 

と、何度も連呼したのだそう。

 

けれど・・・

 

「私にはその意味がわからなかった

 方法も教えてもらえなかった」

 

と、悲しげに話してくれました。

 

なんだか複雑ですよね。

 

正解っぽいことを教えてもらえても

中身のないアドバイスを実行することはできないから。

 

 

 「方法」は自分が1番知っている

 

「自分を大切にする方法」

実は、既にみなさんが1番知っているはずです♡

 

けれど、その方法をなぜか

自分ではなく他人に向けてしまうんですよね。

 

例えば、恋愛。

自分のことを後回しにして

相手に全力を尽くす=相手ばかり大切にするだとか。

 

相手は満たされるかもしれませんが

あなたの心はどうですか?

全然、満たされてないのでは?

 

相手に大切にしてもらえたら、もちろん嬉しいし幸せだろうと思います。

けれど、それって結局は「相手ありきの幸せ」

相手が与えてくれなければ幸せではないということになってしまいます。

 

本当に自分を幸せに出来るのって

やっぱり「自分」なんですよね♡

 

みなさん、もっと欲張りになっていいと思うんです。

 

彼だけじゃなく、彼からも自分からも

大切にされたい!愛されたい!って♡

 

彼から大切にしてもらうだけで無く

彼からも自分からも「自分」を大切にしてもらえたら

単純に幸せ2倍ですよね♡

 

仮に、彼がいなくなっても

自分のことを大切に扱えば、自分1人分の幸せは残るということ。

 

もう自分を大切にするしかないですよね♡笑

 

 

自分を大事にする:実践編

 

 

あなたが大事だと思っている人に対して

している事・思っていることを

そのまま「あなた自身」にしてあげましょう♡

 

 

あなたが会社で大きなミスをしたとしましょう。

 

・今までのあなたは・・・

 

「ミスした自分はだめな人間」

と、根拠のないレッテルを貼っていたかもしれませんが

 

・これからのあなたは・・・

 大事な人を扱うように自分に対しても

 

「人間なんだからミスくらいする。

 切り替えて活かしていこう!」と、励ましてあげてください♡

 

 

あなたが無闇に人を傷付けたとしましょう。

 

・今までのあなたは・・・

 

「あの人のこと嫌いだもん!

 私はなんにも悪くない!」

 と、悪いことをした自分を擁護して

 責任転嫁していたかもしれませんが

 

・これからのあなたは・・・

 

「理由があってしたのだよね。

 でも傷つける行為は良くなかったよね。

 自分の気持ちも認めつつ、反省して謝ろう」

と、自分を正してあげてください♡

 

あなたが何か達成したとしましょう。

 

・今までのあなたは・・・

 

「達成したかもしれないけれど、別に大したことじゃないし」

と、自分の成果を認めていなかったかもしれませんが

 

・これからのあなたは・・・

 

「頑張った自分ナイス!すごいすごい!」

と、自分を認めてあげてください♡

 

ーーー

 

大事な人を大切に扱うように、自分が自分のことを大事にして

嬉しくないわけがないんです。

むしろ本当は求めているはず。

 

なのに、みなさん逆をしているんですよね。

 

自分が良いことをしても、なぜか素直に認めなくて

自分が悪いことをしたら、何かのせいにして責任逃れしたり

責めなくていいことを、延々と責め続けたり...

 

これ👆全部、逆にしてください。

 

 

【 自分を幸せにしてあげる為の絶対ルール 】

 

 

大事な人を扱うように

 自分のことも大切に扱ってあげましょう

 

人に優しくできるのなら

 自分にも優しくしてあげましょう

 

自分が悪いことをしてしまった時には

 人に責任をなすり付けるのではなく

 自分を正してあげる愛も持ちましょう

 

人に「すごいすごい!」と、褒める余力があるのなら

 自分の小さな功績も認めてあげましょう

 

もうお気付きですよね?

 

本当に「自分を大切にする」というのは

ありのままの自分を受け入れることではありません。

 

自分を大切にするということは・・・

どんな自分も許そう!常に自分に優しくあろう!ということではありません ✖︎

時に優しく、時に正しく自分を戒めながら

「自分を大切にしましょう」というお話し♡

 

「何してもオールOK!」にしてしまうのは

自分を大切にする行為ではありません。

悪いことまで「オールOK」にするのは、ただの「甘やかし」✖︎

それじゃ、ただの自分勝手な人間。

大切な存在だからこそ、時には正してあげてください♡

 

大事な人を大切にするように

自分のことも大切にできたら

 

優しくすべきシーンで自分に優しさを発揮できます。

許すべきシーンで、自分を責め続けることも無くなります。

してはいけないことをしてしまった時には

反省し活かす術を見つけられるようになります♡

 

自分のことを大切にできてこそ、人にも大切さを発揮できるもの。

 

自分が満たされてこそ

人と自分とを大切にするバランスが取れるようになり

幸せな毎日が訪れます♡

 

あなたにとって1番身近な存在のあなたを

どうぞ大切に扱ってあげてくださいね♪

 

 

ICHIKA