皆さん♡おはようございます。

 

エキサイト電話占い所属

心理・スピリチュアルカウンセラーの一華です。

 

突然ですが

わたし、よく人から・・・

 

「よくそんなことで笑えるね」

「よくそんなことで喜べるね」

 

などなど

 

「よくそんなことで〇〇だね」

 

と、言われる機会がものっすごく多いです。

 

昨日、スタッフさんの作ってくれた

「茄子と豚肉の炒め物」をみんなで食べてたんですよね。

これが本当に美味しくて

「美味しい美味しい!」ぎゃーぎゃー騒いでいた訳です。

 

わたしがうるさすぎたのかもしれませんが

スタッフさんから

 

「こんな適当に作ったおかず1つで

 よくそんなにはしゃげますね?

 ま、作った甲斐があります! 感謝、感謝!」

 

と、言われました。

 

特殊な味付けなんてしてないのは、自分の舌が1番良くわかっています。

シンプルに「美味しい」というだけ。

なんだけれど、美味しいから嬉しいし幸せなんですよね♪

 

という訳で

今日は、わたしなりの「幸せ」についてご紹介します♡

 

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あなたの「幸せ」の定義

 

 

Q.あなたにとっての「幸せ」って何ですか?

 もしくは「どんな時に」幸せを感じますか?

 

美味しいものを食べてる時、何かを達成した時

恋人と仲良く過ごしている時、仕事で認められた時

...etc

色々な幸せの形がありますよね!

 

では、逆に・・・

 

Q.それらが無い時、「幸せ」を感じられていますか?

 

わたし、この記事を書くにあたって、この質問を

ご相談者さま・友人・家族・仲間にインタビューしてみたんです♪

 

すると、結構みんな答えが統一されていて・・・

 

「幸せじゃないことはないけど

 それ以外の時間って別に、幸せ〜!とは思わない

 だからって不幸とも思わないけどね」

 

と、いう答えが9割でした。

 

わたし、これ...すごくもったいないと思うんですよね。

もちろん何でもない日常の中から無理やり幸せを探せ〜!

って、話ではないのだけれど

 

皆さん「これが私の幸せ」って「幸せ」を

限定してしまっていませんか?

 

「〇〇している時は幸せ」

「〇〇だったら幸せなのに」

 

あるいは

 

「〇〇じゃないから幸せじゃない」

 

みたいな、幸せ縛り

 

「幸せ」ってね、そんなに限定的なものばかりではなく

日常にたくさんたくさん落ちてるんです♪

 

「〇〇している時は幸せ」

を、勝手に言い換えるなら

「〇〇している時が至福」

 

至福=最高に幸せ!なのだも思うけれど

最高じゃない幸せにも目を向けてみてほしい

と、いうのが今日のお話。

 

無理に見出す必要もないし、探し回る必要もなくて

目線を変えるだけで、沢山の「幸せ」を実感し

充実した毎日が送れるようになります♡

 

 

あなたの「不幸せ」の定義

 

 

Q.皆さん、どんな時に「不幸せ」と感じますか?

 もしくは「幸せ」を感じてない瞬間ってどんな時ですか?

 

昔のわたしでお答えすると

ちょっと嫌なことがあっただけで

「あーもう最悪!終わった」

 

誰にでも起こり得る災難があっただけで

「なんでわたしがこんな目に」

と、思ったり。

 

すぐに「不幸せ」を感じていたように思います。

 

「〇〇なら幸せ」って、幸せには縛りを設けるのに

なぜか不幸せには縛りを設けないんですよね。

だからこうしたちょっとしたことにもすぐ不幸を感じちゃう、という。

 

思うようにならない時・嫌なことが起こった時

体調が悪い時・心に余裕のない時

いろんな「不幸せ」が、そこら中に落ちていると思うけれど

これに飲まれて、その辺にたくさん落ちてる「幸せ」が見つけられなくなると

充実感からは程遠くて、なんだか物足りなくて

毎日が楽しくないし、心病んでしまう原因になったりするんですよね。

 

 

「幸せ・不幸せ」のハードル

 

 

あなたの「幸せ・不幸せ」を確認したところで

お気付きになった方もいることだと思います♪

 

そう!!!人間って・・・

 

「幸せ」を感じるハードルは高いのに

「不幸」を感じるハードルがものすごく低い

 

と、いうこと。

 

「幸せセンサー」は鈍感なのに

「不幸センサー」はものすごく敏感なんですよね。

 

要するに・・・

 

「些細な幸せには気付けなくて

 些細な不幸にはいち早く気付く」

 

みたいな。

 

これは誰が悪い・何が悪いって話ではありません。

 

人間って「嫌なこと=心や命の危険」を避ける為

嫌なことには敏感に心が動くし

記憶にも残りやすいんですよね。

 

幸せが怖いという人はいても

幸せがトラウマなんてよっぽど聞かないですもんね。

幸せでトラウマなるよりか

心に傷を負った時・不幸に見舞われた時に

トラウマが生まれるように

人って不幸と密接しやすい生き物。

 

なので、気を付けていないと

誰でもすぐに「不幸」に飲み込まれしまう可能性があるということ。

 

「不幸」に飲み込まれない為には、普段から意識的に

その辺に落ちている小さな「幸せ」を

たくさん発見してあげる必要があるんですよね。

 

毎日、幸せを継続的に感じられるようになれば

恒常的な幸せが得られます

=「幸せな人」になれるということ♡

 

(わたしも過去の相談者さまもスタッフさんも

 この理屈を理解した上で、幸せを見出して

 充実した毎日・人生を送っています♪

 とは言え、人なのでたまに沈む日もありますよ?笑)

 

 

「幸せ」センサーを養うために・・・

 

 

まず大前提に・・・

 

「どんなことも当たり前ではないということ」

「当たり前のことなんて何1つとしてないこと」

 

これさえ頭に叩き込むことが出来れば

今より何倍・何十倍も幸せな人生を生きることができます。

 

こんなフレーズは、SNSだとか書籍だとか

あらゆるところに載っているけれど

その重要性を、ちゃんと理解できているかがポイント♡

 

例)

 

例えば・・・

過去の恋人・現在のパートナー

の、ことを思い浮かべてみてください。

 

 

▶︎最初は、小さなことをしてくれるだけで

 とっても嬉しくて幸せな気持ちになりませんでしたか?

 彼が荷物を持ってくれただけで「ありがとう!」とか。

 このくらい小さなことにですら

 感動した記憶があるのではないでしょうか?

 

 けれど、時間が経つにつれて

 その行為が当たり前になっていって

【 荷物なんて持ってくれて当たり前 】

 って、なってしまうと・・・

 もちろん「幸せ〜!」「ありがとう〜!」なんて感じませんよね。

 だって当たり前だから。

 

 

▶︎彼女が初めてご飯を作ってくれた時

「お〜!ありがとう〜!」と思いませんでしたか?

 でも、やがて彼女がお嫁さんに昇格して何年も経つと

「おい!今日の飯は?」と当たり前に聞いてしまったり。

 

 

「最初は幸せだったはずのものが当然化する」

これこそが「不幸の始まり」

だと、わたしは思っています。

少なくとも「不幸・不満センサー」が強化してしまうと思うんですよね。。

 

どんな関係も期間が長くなれば「慣れ」は生じます。

慣れが生じれば、もちろん感動も薄くなります。

相手の行動に、いちいち感動できなくなることは仕方がありません。

 

けれど、感動がなくなっても

「慣れ」ひとつで、喜びや感謝などの幸せまで

手放してしまうのはもったいないことだと思いませんか?

 

喜びも感謝も人のためではなく

自分の幸福に繋がる大切な要素なんです♪

 

 「幸せ」を手放さない為の秘訣はたった2つ

 

何事も当たり前ではないということを忘れなければ

感謝の気持ちを忘れなければ 

 

何事も当たり前だと思うから「幸せ」を感じないし

幸せセンサーが鈍れは幸せを見逃すし

でもこれりを意識して過ごすことができれば

間違いなく「幸せ」は何倍にも膨れ上がります♡

 

 

現実に「幸せ」になる方法

 

 

「どんなことも当たり前のことなんて何1つとして無い」

これを頭に叩き込んだら、あとは実行するだけ♪

 

「感謝」です♡

 

誰かに何かしてもらったら

「あ!これも当たり前のことじゃないよね」

と、素直に「ありがとう!」と感謝を伝えるだけ。

 

「ありがとう!」を言われた相手も悪い気はしないし

お互いWin-Winですよね♡

 

些細だとしても、嬉しいと感じる出来事があれば

「毎回これがあるとは限らないよね、ありがたいな〜」

と、その感覚を噛み締めてみてください。

 

なんなら

「今日もいい天気!太陽ありがとう〜!」

と、思ってもいいくらいのレベルです。

(↑わたしは毎日これしてます。)

 

 

北欧なんかは

太陽が昇らない季節もあるくらいですからね。

 

日本でも梅雨の時には

気持ちが浮かないことがあるように

やっぱりお日様の光を浴びることって気持ちがいいし

何にも当たり前のことじゃないんですよね。

わたしからすれば、嬉しいことこの上ない気持ちです♪

 

と、こんなことばっかり言っているので

「一華って無駄に幸せそうよね」とか

「お気楽そうで何より、羨ましいわ」

なんて言う人もいますが・・・(笑)

 

わたし、こうして小ばかにされること自体

自分が「小さな幸せ」を感じられている証だと思っています。

 

人によっては、ばからしいことなのかもしれないけれど

それだけ自分は「幸せセンサー」が敏感なのだと思うし

だからこそ毎日、大小問わず「幸せ」を感じていて

一見、当たり前に思えてしまうような幸せにさえも

大きな喜びを感じられているんだと自負しています。(←もはや自慢です。)

 

毎日「幸せ」を感じたい方は

このばからしくも思える小さな幸せの感じ方

どうぞ真似してみてください♡

 

そして小ばかにされたり、鼻で笑われたら

「自分って幸せセンサー高いんだな」

と、自分を誇ってあげてください。

※誇ってもいいけれど、奢ってはダメですよ〜!

 

 

「幸せ」の落とし穴

 

 

記事には、説明のために「国」と比較して書きましたが

決して自分の「幸せ」を「人」とは比較しないこと。

 

上には上がいます。

下には下がいます。

 

上と比較すれば、あなたの小さな幸せが「無」と化しますし

下と比較すれば、あなたの小さな幸せが「マシ」というだけになってしまいます。

なので、絶対に人とだけは比較しないこと

これだけは、注意してくださいね♪

 

みんなの欲しいものって

「大きな(一撃の)幸せ」っていうより

本当は「継続的な満足感・充実感」だと思うんですよね。

 

そのために何が必要か?

それは・・・

「小さな幸せ」にいち早く気付く敏感な心を育てること。

 

小さな幸せを噛み締めることが出来れば

大きな幸せも人の何倍も大きな喜びとして感じられる

その繰り返しこそ

継続的な「満足感・充実感」に繋がります。

 

< 今日のまとめ >

 

不幸に敏感に反応するのではなく

 

「幸せこそ敏感に反応すること♡」

 

そして

「当たり前のことなんて何1つとしてないこと」

「小さな出来事にいちいち感謝すること」

この癖ぜひ付けてみてください♡

 

毎日、小さな出来事に感謝を続けていくだけで

幸せセンサーが高まって

半年後・1年後と、人生が変わっているはず♪

 

大きな幸せを1つ掴むより

小さな幸せをたくさん感じられる日々こそが幸福な人生

だと、わたしは思います。

 

 

今日も最後まで読んでくださった皆さまに感謝です。

幸せな1日を♪

 

 

ICHIKA

 

 

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