健保の補助を利用してカウンセリングに行った。

なんやかんやで、彼女との付き合いはもう3年目。

話を否定せず、ただ聞いてくれる存在の有り難みが身に染みた。


話したいこと、不満なことを取り留めなく話す。

思いのほか、

「私、こんなことが嫌だったんだ」

という新たな発見がある。

どうして嫌なのか深掘りすると、やはり幼少期の傷付いた体験に辿り着く。


幼少期のトラウマに何十年も苦しめられる。

苦しんでいる姿を

「いまだに昔のことネチネチ引きずるなんて」

と批判される二次災害にも遇う。


確実に前進はしている。


一歩ずつ。

着実に。

堅実に。

乗り越えたい。