医師にも分からない事 | 胃ガン再発したの・・・

胃ガン再発したの・・・

ステージ3cだったけど、術後2年半は何も異常はなかった。
それなのに、いきなりの再発宣告。

頭が真っ白で

子供には、何て言おう・・・

転んで怪我をしたら
体の中の細胞組織たちは、一生懸命に治そうとしてくれる。

風邪を引いたときは、体は熱を発して体温を上げて免疫力をサポートする。

疲れているときは、眠くなって休ませようとする。

体の水分量が少なくなってきたら、喉が渇いて水を飲みたくなる

そうやって人の体の中の細胞組織たちは、
私達を精一杯に生きさせようと頑張ってる。




私は、突発性血小板減少症で
血液中の血小板の数値が低いです。

軽く打っても青アザがアチコチにできるし
切ったら血が止まりにくく
脳出血を起こすリスクも、あります。


血小板が低い事で、たびたび抗がん剤が中止になったり
生命の危機で、血液内科で新たな治療を始めた方がいいかもしれないとの提案も出ています。


でも・・・なぜだか私は


血小板の数値が、抗がん剤治療をすると上がるんです


血小板の数値が低くて抗がん剤治療が中止になる時は
いつも、休薬が終わって次のクールに入ろうとする時です。
休薬すると、血小板が減少する・・・?



なぜだか、医師にもわかりません。


なぜだか分からないけど、低かった血小板の数値が
抗がん剤治療を始めると、高くなります。


以前、風邪を引いて
その時に血小板の数値が高くなっので
血液内科の医師に質問してみたら

『熱がでたら、体を守ろうと血小板は上がるんだ』

と、言われてビックリしました。


正常値の人なら、血小板が高くなる事はあっても
原因も治療法もない血小板減少症は
何をしても血小板が高くならないのに
そんな私でも高くなるの???


血液内科と消化器外科の医師から
治療法もなくて、何をどうしようもないって言われてんのに
体が弱ってる時には、ちゃんと助けてくれるんだね『血小板』は!!!!


抗がん剤治療で弱ってる私を
血小板減少症という病気なのに
『血小板』は、頑張って私を支えてくれてるんだね!


医師からは、抗がん剤治療をすると『血小板が減少する副作用がある』
と、聞いていたけど
実際は違った。


反対に高くなってるじゃん。


そして、医師も
『なんでなのか分からない』



いまの医学なんて、こんなもんですね



最悪な予想は立てられるけど
何でか、良くなる
何でか、流れがいい・・・ってことに説明がつかないんですよね



医師に予想がつかない事って、まだまだいっぱいあるよね
なんか、そう考えるとワクワクしてきますね 


自分の体は自分で治せそうな気になっちゃいます


楽しいこと考えて、免疫力あっぷしましょー