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ということで、ただいまイギリスに来ています。
国家というのは民族性によって色つけられる。
そんな気がことを考えながら4日間が立ちました。
先日のブログにも書きましたが、イギリスの医療はNHSという制度によって成り立っています。
国民は指定されたNHS病院をかかりつけ病院として持ち、病気に対するファーストコンタクトはNHSの家庭医が見ることになります。
日本の医院とは違い、家庭医はほぼすべての診療科目を見ることができます。
重篤な場合には、専門的なNHS病院を紹介するといった医療のゲートキーパー的な役割を担っています。
しかし、地域における住民が指定されたNHS病院に行くため、一つのNHS病院の持つ患者の数は非常に多く、常に予約状態となっています。
熱波などの急性期の病気でも予約は必須で場合によっては2~3日かかるのが当たり前です。
私たち日本人にとってはとてもアクセスの悪い仕組みに思えてしまうかもしれませんが、それがこっちでの常識です。
その常識を支えているには何なのだろうか。
それは「NHS」に対する絶対的自信と、信頼だそうです。
NHSはイギリスの誇る仕組みである!
そう医療関係者たちはいいます。
私たち日本国民は国民皆保険制度に対して同じような自信と信頼を持ち合わせているでしょうか。
イギリスの医療制度を理解するには、まずは頭をからっぽにする必要があります。
そして「NHS」を理解することからスタートします。
日本と比較しどちらが優れているなどを考えないことが重要です。
なにかよいことがあれば、劣っているところもあります。
そういったものしがらみなく理解することで深見がぐっとまします。
やはり日本を出て外を知ることは楽しい!
そう思える発見がたくさんあります。
「ゆりかごから墓場まで」
その根底となる礎をみています。
Aguantamos, que siempre hay esperanzas, y leventámonos.
(希望は常にある、乗り越え、立ちあがろう!)
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