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ページ説明】
今回の記事は、英単語を紹介するシリーズのその693です。
「tribe」の語源、同語言語（contribute, triangle）、関連知識（部族、トライブ、オメガトライブ、EXILE TRIBE）、「tribe」を含んだ名言（サモラ・マシェル）などを載せています。
「tribe（トライブ）」の意味は、「部族/種族/…族、族/類」などです。
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サイト内の全索引】
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フレーズ】
tribes of Madhya Pradesh【（インド中央部にある）マディヤ・プラデーシュ州の部族】
メモ/語源】【
関連知識②（Wikipedia）】
“トリブスとは、投票権を持つ完全なローマ市民権（civitas optimo iure）を持った市民を、ケンスス（国勢調査）時に居住地や資産の場所に応じて各トリブスに登録していったもので[2]、トリブス民会の投票単位でもあり[3]、徴税や募兵のための単位となった行政区画であった[4][1]。”
初期のトリブスは、ローマ神話に登場するローマの建設者ロムルスによって、紀元前753年に建国されたと伝えられる。ロムルスは、「ラムネス（Ramnes）」「ティティエス（Tities） 」「ルケレス（Luceres）」の3つのトリブスを創設した。 トリブスの語源は、おそらくラテン語で3を表す”tres”（トレス）であるとされている。
「tribus」の語源は、「3」 を意味する「trēs」です。
「3」⇒「古代ローマの3部族」という意から、現在の「tribe（部族）」の意味につながっています。
同語言語には、
■ contribute [動] ～を寄付する/寄稿する；寄付[貢献]する/一因となる/寄稿する （語源：3→古代ローマの3部族→部族に分配する[与える]→（共に）与える）
■ triangle [名] 三角形（のもの）/トライアングル/三角定規 （語源：3つの角）
■ trio [名] 3人組[三つ組]/三重奏[唱]（曲） （語源：3） などがあります。
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語源⇒意味】
tribe /traɪb/
＝ trēs 「3（three）」
⇒ 『古代ローマの3部族』
⇒ 『[名] ①部族/種族/…族 ②【生物】族/類』
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同語源語①】
contribute [英] /kənˈtrɪbju(ː)t/ [米] /kənˈtrɪbjuːt/
＝ con- 「一緒に（with）」+ （＊）tribuō 「与える（grant）」
⇒ 『共に与える[割り当てる]』
⇒ 『[動] 《他》 ①～を寄付する/与える ②～を寄稿[投稿]する』
『[動] 《自》 ①寄付[貢献]する ②一因[一助]となる ③寄稿[投稿]する』
（＊）tribuō
＝ tribus 「古代ローマの初期の3部族の一つ（One of the three original tribes of Rome）」
⇒ 『部族に分配する[与える]』
⇒ 『[動] 与える』
同語源語②】triangle /ˈtraɪˌæŋgəl/
＝ trēs 「3（three）」+ angulus 「角（angle）」
⇒ 『3つの角』
⇒ 『[名] ①三角形 ②三角形のもの ③【音楽】トライアングル ④【米】三角定規』
関連知識③（Wikipedia）】オメガトライブ（OMEGA TRIBE）
“1980年代に日本で活動したバンドであり、プロデューサー藤田浩一の総合指揮の下、作曲家林哲司並びに和泉常寛、アレンジャー新川博らの制作陣を中心としたプロジェクトの総称。ヴォーカルは杉山清貴、カルロス・トシキ、新井正人と変遷した。”
“「オメガトライブ」とは、「オメガ」（Ω, ω）＝ギリシャアルファベットの最後の文字（「最後」を意味する）と、「トライブ」＝種族を合わせ「最後の種族」という意味がある[注 4]。”
（「オメガトライブ」『ウィキペディア日本語版』 - 2022年11月14日 (月) 12:58 - 変更履歴）
【関連知識④（Wikipedia）】
EXILE TRIBE（エグザイル・トライブ）
2001年にデビューした日本の男性ボーカル＆ダンスグループである“EXILEをはじめとした関連グループの総称。2011年から使用されるようになった[1]。”
EXILE、 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE、GENERATIONS from EXILE TRIBE、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEなどが「エグザイル・トライブ」に含まれる。
（「EXILE TRIBE」『ウィキペディア日本語版』 - 2022年12月4日 (日) 08:52 - 変更履歴）
YouTube
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Quotes/名言】
“For the nation to live, the tribe must die.” ー サモラ・マシェル（1933-1986、モザンビークの初代大統領）
（国家が生きるためには、部族が死ななければならないの現状だ）
“Samora Moises Machel detail DF-SC-88-01383”
- Wikimedia Commons - Public Domain
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