【ページ説明】
今回の記事は、英単語を紹介するシリーズのその518です。
英単語"path"の語源、派生語、同語言語、関連知識、動画、名言などを載せています。
【サイト内の全索引】
【フレーズ】
small path in forest 【森の小道】
“Small path in forest - panoramio” by Jiaqian AirplaneFan
- Wikimedia Commons - CC BY 3.0
【メモ/語源】
「path(パス)」は、「(歩いてできた)小道/細道、(公園・庭園などの)歩道/散歩道、通り道、(行動の)方針/進路」などの意味を持つ単語です。
語源は、インド・ヨーロッパ祖語の「*pent-(通る)」です。
同語言語には、
■ find [動] ~を見つける (語源:通る/偶然出会う)
■ pons [名] [解剖] 橋(きょう) (語源:通る/渡る)
■ pontiff [名] 教皇(=pope) (語源:通る/道を作る) などがあります。
【語源⇒意味】
path [英] /pɑːθ/ [米] /pæθ/
= *pent- 「通る(pass)」
⇒ 『通る、通ってできた道/通り道』
⇒ 『[名] ①(歩いてできた)小道/細道 ②(公園・庭園などの)歩道/散歩道 ③通り道/通路 ④(行動の)方針/進路 ⑤【コンピュータ】パス』
“Central Park path” by Paolo Costa Baldi
- Wikimedia Commons - CC BY-SA 3.0
【派生語】
pathway [名] ①小道/細道/歩道 ②進路/道筋
【同語源語】
find /faɪnd/
= *pent- 「通る(pass)」
⇒ 『通る/通って行く、偶然出会う/出くわす』
⇒ 『[動] 《他》 ①(探して)~を見つける/発見する/見つけ出す ②~に[~を]見つけてやる/探してやる ③(努力して)~を見出す/奮い起こす ④~を偶然見つける ⑤~とわかる/気づく ⑥【法律】~を言い渡す/評決する』
“magnifying-glass-1020142_960_720”
- Pixabay - CC0 Public Domain
【関連知識①(Wikipedia)】
八正道(はっしょうどう、英:Noble Eightfold Path)
“仏教において涅槃に至るための8つの実践徳目である正見、正思惟、正語、正業、正命、正精進、正念、正定のこと[1][2]。”
英語では、正見(Right View)、正思惟(Right Intention)、正語(Right Speech)、正業(Right Action)、正命(Right Livelihood)、正精進(Right Effort)、正念(Right Mindfulness)、正定(Right Meditation)などと訳される。
“八正道は釈迦が最初の説法(初転法輪)において説いたとされる[2][8]。四諦のうちでは道諦にあたり、釈迦の説いた中道の具体的内容ともされる[2]。”
(「八正道」『ウィキペディア日本語版』 - 2019年1月28日 (月) 16:15 - 変更履歴)
“Dharmachakra, withprint (en)” by Krisse
- Wikimedia Commons - CC BY-SA 3.0
【関連知識②(Wikipedia)】
『ドラゴンボール 最強への道』(英:Dragon Ball: The Path to Power)
“1996年3月2日に公開された『ドラゴンボール』シリーズの劇場公開作第17弾。”
“「『ドラゴンボール』と『ドラゴンボールZ』の融合」[2]。「最新の技術で『ドラゴンボール』をリメイクする」というコンセプトの元、原作コミックスの1巻〜8巻までをベースに再構成した物語を、新規作画によって製作した作品[3]。”
(「超常現象」『ウィキペディア日本語版』 - 2017年11月26日 (日) 07:50 - 変更履歴)
“Dragon Ball manga 1st Japanese edition logo”
- Wikimedia Commons - Public Domain
【YouTube】
“Huashan Cliffside Path (No Harness)” by Interesting Facts
(*)cliffside path:「桟道(*長空桟道(ちょうくうさんどう)と呼ばれている)」
【Quotes/名言】
“Curiosity keeps leading us down new paths.” ー ウォルト・ディズニー(1901-1966、アメリカのアニメーター)
(好奇心は、私たちを新しい道へと導いてくれる)
“Walt Disney 1946”
- Wikimedia Commons - Public Domain