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ページ説明】
今回の記事は、英単語を紹介するシリーズのその474です。
英単語"permanent"の語源、派生語、同語言語、関連知識、動画、名言などを載せています。
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フレーズ】
permanent members of the United Nations Security Council 【国連安保理常任理事国】
“UNSC P5” by Mátyás
- Wikimedia Commons - CC BY-SA 3.0
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関連知識①（Wikipedia）】
国連安保理常任理事国（英：Permanent members of the United Nations Security Council, Permanent Five, P5）
“国際連合安全保障理事会を構成し、恒久的な地位を持つ理事国である[1]。”
“第二次世界大戦の戦勝国に基づき、アメリカ合衆国、イギリス、フランス、ロシア連邦（かつてソビエト連邦）、中華人民共和国（かつて中華民国）の5カ国は安保理常任理事国である[2]。”
（「国際連合安全保障理事会常任理事国」『ウィキペディア日本語版』 - 2018年7月26日 (木) 05:07 - 変更履歴）
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メモ/語源】
「permanent（パーマネント）」は「永続する/（半）永久的な/耐久の、常設の/恒久的な、（髪の）パーマ（ネント）」などの意味を持つ単語です。
語源は、ラテン語の「permaneō（最後まで残る/耐える）」です。
「初めから終わりまで（through）」を意味する「per-」と「とどまる（stay）/残る（remain）」を意味する「maneō」から成っています。
「初めから終わりまで[ずっと]とどまる」⇒「最後まで残る/耐える」という意から、現在の「permanent（永続する/永久的な）」の意味につながっています。
同語言語には、
■ mansion [名] 大邸宅/屋敷
■ perpetual [形] 永続する/永久の
■ remain [動] ～のままでいる/残る [名] 残り物 などがあります。
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語源⇒意味】
permanent [英] /ˈpɜːmənənt/ [米] /ˈpɜrmənənt/
＝ per- 「初めから終わりまで（through）」+ maneō 「とどまる（stay）/残る（remain）」
⇒ 『初めから終わりまで[ずっと]とどまる、最後まで残る/耐える』
⇒ 『[形] ①永続する/（半）永久的な/耐久の ②常設の/恒久的な』
『[名] 【米】（髪の）パーマ（ネント）』
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派生語】
permanence [名] 永久不変/永続（性）/耐久（性）
permanently [副] 永久に/不変に
同語源語】remain /ɹɪˈmeɪn/
＝ re- 「後ろに（back）」+ maneō 「とどまる（stay）」
⇒ 『～の後ろにとどまる/残る、変わらずにいる』
⇒ 『[動] 《自》 ①（変わらず）～のままでいる ②とどまる ③残る』
『[名] ①残り物/遺物 ②遺跡 ③遺作/遺稿 ④死体/死骸』
【関連知識②（Wikipedia）】
永久磁石（英：permanent magnet）
“外部から磁場や電流の供給を受けることなく磁石としての性質を比較的長期にわたって保持し続ける物体のことである。”
【関連知識③（Wikipedia）】
パーマネントウエーブ（英：permanent wave）
“毛髪に化学反応を用いて人工的な縮毛を形成する美容技術、もしくはそれによって得られる髪型のことである。略してパーマ（perm）と呼ばれることが多い。”
“ヘアーアイロンやヘアドライヤーで作る一時的なウェーブに対し、水に濡らしても「半永久的（permanent）に形の崩れないウェーブ」という意味で生まれた用語。 ”
- Wikimedia Commons - CC BY 3.0
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YouTube①】
“What makes tattoos permanent? - Claudia Aguirre （タトゥーがずっと残るのはなぜ？ ― クラウディア・アギーレ）” by TED-Ed
＊動画の右下の「字幕ボタン」で字幕のON/OFF、「設定」で言語の設定ができます。
【YouTube②】
“WORLD ORDER "PERMANENT REVOLUTION"” by WORLD ORDER
歌詞：『PERMANENT REVOLUTION』（歌詞タイム）
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Quotes/名言】
“Nothing is permanent in this wicked world, not even our troubles.” ー チャールズ・チャップリン（1889-1977、イギリスの映画俳優）
（このひどい世の中、永遠のものなんてないのさ。 僕たちの悩みでさえもね）
- Wikimedia Commons - Public Domain
