【ページ説明】
今回の記事は、英単語を紹介するシリーズのその38です。
英単語"admit"の語源、派生語、同語言語、関連知識、名言などを載せています。
【サイト内の全索引】
【フレーズ】
ADMIT ONE 【1名様有効[ご入場]】
“ticket-153937_960_720”
- Pixabay - CC0 Public Domain
【語源⇒意味】
admit /ədˈmɪt/
= ad- 「~に(to)」+ mittō 「送る(send)」
⇒ 『~の方に送る、~に行く[入る]のを許す』
⇒ 『[動] 《他》 ①~に入ることを許す/~を入れる ②~を認める ③~を収容できる』
『[動] 《自》 ①余地がある/許す ②入ることを可能にする/通じる ③認める/自白する』
【派生語】
admission [名] ①入るのを許すこと ②入場料 ③自白/認めること
admittance [名] 入場/入場許可
【同語源語①】
apply
= ad- 「~に(to)」+ plicō 「折り重ねる(fold)」
⇒ 『~に重ねる、~にくっつける/取りつける/当てる』
⇒ 『[動] 《他》 ①~を適用[応用]する/用いる ②~を当てる/つける/塗る ③(資金など)を充当する ④(心など)を傾ける;《apply oneselfで》専念する』
『[動] 《自》 ①当てはまる/適用される ②申し込む/志願する』
【同語源語②】
mission
= mittō 「送る(send)」
⇒ 『送ること/派遣』
⇒ 『[名] ①使節(団)/代表(団)/在外大使館 ②使命/任務 ③伝導/布教』
【関連知識①】
AO入試(アドミッションズ・オフィス入試)
“大学の入試方法のひとつ。大学の入学管理局(admissions office)による選考基準に基づいて、学力試験を課さず、高等学校における成績や小論文、面接などで人物を評価し、入学の可否を判断する選抜制度。米国で経費節減と効率性を目的をして制定され、日本では1990年に慶應義塾大学が導入し、各大学に拡充している。”
(「AO入試」『ウィキペディア日本語版』 - 2018年5月29日 (火) 15:01 - 変更履歴)
【関連知識②】
NC-17(英:No one 17 and under admitted / Adults only)
映画のレイティング・システムの区分の一つで、“17歳以下の観賞を全面的に禁止したもの。”
“極めて暴力的な映画や性描写が著しい映画。1990年までの「X指定」に該当し、日本のR18+に相当する。映画館によっては身分証明書が必要で、上映しない映画館も少なくない。”
(「映画のレイティングシステム」『ウィキペディア日本語版』 - 2018年3月23日 (金) 13:07 - 変更履歴)
【Quotes/名言】
“Mistakes are always forgivable, if one has the courage to admit them.” ー ブルース・リー(1940-1973、香港の中国武術家)
(失敗は、それを認める勇気さえあれば、いつでも許されるものだ)
“Bruce Lee - son”
- Wikimedia Commons - Public Domain