今日も暑いですね(^_^;)
前回の記事で、試合で勝つための
最も手っ取り早い方法というのをお伝えしました。
それは『返球率を上げること』
『とにかくミスを少なくし、一本でも多く返すこと』でした。
ただ、こう言うと、
『頭ではわかっているけど、それがなかなか上手くいかないんだよ』
と、思われた方も多いと思います。
そこで、今回は
『エラーを最小限に抑える具体的な方法』
をお伝えしたいと思います。
ここで抑えておきたいのは、
どうして私たちはミスをしてしまうのか？
ミスをしてしまう要因です。
もちろん、中には技術的な問題もあると思います。
･タイミングがずれた
･打点がずれた
･スイングが力んでしまった
このようなことが
なるべく起こらないように、
私たちは日々練習に励みます。
しかし、このような技術的な問題以上に、
私たちがミスをしてしまう大きな要因があるのです。
それが『状況判断が正しくできていない』ことです。
私はプレー中の状況というのは、
大きく３つに分けられると思っています。
１守るべき状況
２繋ぐべき状況
３攻めるべき状況
です。
これらの状況判断が正しくできており、
さらにその状況に即したショットが選択できているのであれば、
私たちはミスを最小限に抑えることができます。
しかし、これらの状況判断を誤ったり、
状況に即したショットを選択できないと、
私たちがミスショットするリスクは大幅に上昇します。
たとえば、守るべきときに攻撃したり、
攻撃すべきときなのに変につないでしまったり。。。
テニスのゲーム中、
私たちは往々にしてこのような『ミス』を犯します。
つまり、テニスでミスをしてしまう時というのは、
技術的な問題以前に
『状況的に無理なショットを選択してしまっている』
可能性が高いのです。
「ミスが多いのはなぜたろう？」
「なんとかミスを減らすことはできないか？」
そのようなお悩みを持たれている方は、
技術的な問題に目を向けるだけでなく、
ぜひ一度『正しい状況判断』ができているかどうかを、
見直してみてはいかがでしょうか(^^)
(ビデオで自分の試合を撮影してみるのがおすすめです！)
KEITA
PS
正しい状況判断をより正確に行うための理論をこちらで公開しております！
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