ラケットを出す前に腕を出そう! | KEITAの我流テニス日記

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こんにちわ!3度の飯よりテニスを愛す男KEITAと申します!

昨年一時ブログ更新が止まっておりましたが、再開します!


今年から「ハイパフォーマンステニス」というサイトを運営し、より多くの人々のテニス上達の力になる所存です。

どうかよろしくお願いします!

おはようございます!KEITAです。

今日も暑いですが、頑張っていきましょう!

最近思うのは、「ボディ(身体)ワークよりも
ラケットワークを重視している人が多い」
なーと。

それに対して、私は
「テニスではラケット面の向きは一切意識しない方がいい!」
と普段から主張しているくらい、
正直ラケットワークにはかなり鈍感です。


(実際はセルフ1で「考えていない」だけで、
セルフ2の「自動調節機能」に任せているといった方が正しいですが)


まあ、それでいいと思っています(笑)。


ただ、「なかなか上手くいかない」と悩まれている方の中には、
ラケットの細かい操作方法ばかり考えてしまい、
身体全体の動きを見たときには、
極めて不自然な動きをしてしまっている
方も多いです。

まず、前提として、テニスもスポーツなのですから、
ラケットという「手先の末端の動作」ではなく、
身体の中の大きい部分、つまり『コア』の動作から考えて行く方が、
『運動連鎖』という視点からも最適でしょう。

ただ、巷で一般的に『コア』と呼ばれている
「肩甲骨」や「股関節」を意識して上手く使おうとするのは、
個人的にはかなり難しいと感じます。


下手すると、一番肝心な「ボール」への集中力を弱める危険性もあります。


そこで、まずは「腕全体の動き」を見直してみるのがいいと思います。





ラケットという道具を使う限り、
私たちはたとえ【手首だけ】でも、
やろうと思えばボールを打つことは可能です。

しかし、だからこそ、逆に身体全体の運動を
異常に小さくしてしまう恐れがあります。


そこで、「腕全体」を大きく使うことをやってみるのです。


最初は動きをイメージしやすいように、
ラケットを持たずに、素手で大きめのビーチボールを
ストロークや、サーブの動作で打ってみると良いでしょう。

腕全体を大きく使わないと、ボールが上手く飛ばないはずです。

ボールが上手く打てている場合は、
きちんと『コア』からの運動連鎖が行われているということです。

そして、これらのメニューの後、
はじめて実際にラケットを持ってボールを打ってみてください。

おそらく、普段自分がどれだけ
「手先」でラケットを操っていたか
がわかると思います。

ラケットワークの前に、
まずは身体全体を効率よく使うボディワーク!

それさえできれば、
あとの細かいラケットワークは、
自然と身につくと思います!


KEITA


PS

この夏、一段レベルアップしたい方はこちらもチェックしていただければと思います!

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