先日某展示会場にての話。
一通り見学し終わって帰る時に小さな用事を済ませて帰ろうと思いました。
用事を済ませる場所は大当たり、小当りの二通りあり、
どちらとも大盛況な程お客様が並んでおりました。
自分の入場の番が回ってきて少し見回したところ、
大当たりエリアが一つ空いてる模様。
まぁ大は小を兼ねると言いますので、
大当たりエリアに足を運んだわけであります。
なんということでしょう。
大当たりエリアのトビラが空いているにも関わらず、
30代のヤンキーお兄さんが居座っておりました。
地元じゃ俺の名を知らない奴はいねーぜと言わんばかりの
ヤンキー座り。
この男ただものじゃないなと感じました。
そのヤンキー座りをしている男性がモリモリと大当たりをさせております。
わずか数秒の出来事ですが彼の度胸の良さを感じました。
大当たりエリアに向かったもののトビラ全開のヤンキー座りお兄さんがいましたので、
元の列に戻るわけにもいかないなと思いつつ、
小当りエリアが空いたのでそちらに踵を返したわけであります。
背後のヤンキー兄ちゃんとは目を合わさないよう沈黙を守り続けていました。
カラカラカラ
なにやらバイクで暴走行為を起こそうということでしょうか?
エンジン音のような金属の乾いた様な音が響き渡りました。
バイクにまたがろうとしたのか、
ヤンキー座りから中腰に座ろうとしたようです。
バタン
急にトビラが閉まりました。
その後の彼と目を合わすことができませんでした。