弦ちゃん、昨日無事に抜糸が終わりました!
会陰ヘルニアと、生まれつきお腹のなかに入っていた🥎と外にある通常の🥎をとる手術も同時にし、さらに会陰ヘルニアは再発しやすいので、再発しないよう入念に手術したとのことで、実はかなり出血があったらしいのですが、無事に終わりました!
元日2日に診察してくださったあけぼの動物病院の先生、そして手術してくださった主治医の田中動物病院の田中先生、ありがとうございました!

もう🍋君ではありません🤣


🍋君アゲイン。



そして、紆余曲折スッタモンダの末、やっとドストエフスキー"未成年"を読み終えました。


未成年ゆえの迷いや、混沌とした迷える時代を表すために、ずっとなんかわかりにくい進み行きでした。これがまた一人称で書かれていて、主人公アルカジーのサイドからのみの描写。全体を語る語り手的な存在がないことが尚更にin the mist。


しかし、3巻になり、ドストエフスキーらしい、ジェットコースター的エキサイティングな進みになり、最後まで読む忍耐力は必要ながら、とても面白かった。


この一人称での書き方、読み手も今ひとつ掴めなかったりするが、一緒に成長していき、最後に全てが理解できて晴れやかになるという、ドストエフスキーの策がさすがです。


ドストエフスキーは、悪霊以外全部読んだ。

悪霊は、ちょい後に回します😅





次は珍しく日本の。

読書ブログの方が引用してらした文章が、あまりに美しい日本語の表現に魅了され、ポチしたもの。

室生犀星の"性に目覚める頃"

なんとも美しい文章です!