脳腫瘍の術後
全く触らせてくれなくなって
その時夢見ていた
あずきとお花見に行くこと

とうとうその願いが叶いました!

夢見たとおり
車に乗って
お馴染みの公園へ!
 


あの頃は絶望の中
当たり前の日常に感謝して
何もなくていいから
あの平和な日常に戻れますようにと
願っていました
 
 

それが現実になって
感謝してもしきれません




完全に元に戻ってはなくて

何より家族のことを

すっかり忘れている様子は

寂しくてたまらないのですが


ここにあずきがいてくれて

命が続いていて

体を触らせてくれる


もうそれだけでうれしい



そして、さらに嬉しいことラブ


15歳の誕生日を迎えました


15歳になるのが

ひとつの目標でした


この目標もクリアできて

ほんとうに夢のようです




暖かくなったので

お外のお散歩も

頻繁に行けるようになりました


特別感はありませんが

誕生日当日の写真です



いっぱいお散歩にも出かけて

いろいろ刺激を与えてあげたい


体づくりも見直したい


シニア犬なので

無理なく過ごせますように


あずきのお世話をしていて
まだ、歯みがきを全然させてくれないし
トイレの習慣もすっかり忘れたままだし
 
そもそも
あんなに人が好きだったのに
全然興味を持って見くれないし
 
手術前のあずきはどこに行っちゃったのと
悲しくなることもあるけれど
 
それでも
 
それでも
 
戻ってきてくれてありがとう
 
そのひとことに尽きます
 


手術中に亡くなるケースもあったわけだし
 
術後に容体変わることもあったはずなのに
 
しばらく触らせてもくれなかったけど
 
そこから少しずつ歩み寄ってくれて
 
撫でさせてくれて
 
抱っこさせてくれて
 
におい嗅がせてくれて
 
本当にありがたい
 
 
あのままお空に行っちゃわないで
戻ってきてくれてありがとう
 
これって
あずきからの最大のギフトだと思う
 
また一緒に時を過ごせて
本当にしあわせ
 
 
だから
このおまけのようなこの時間を
最大限に幸せな時間にして過ごしたい

 

トリミングからその後
目薬もお着替えもブラッシングも
させてくれるようになりました


でもね、
やっぱり嫌なものは嫌みたい

目薬も暴れるし
お着替えもいやいやな感じ


抱っこしてとか

撫でてとか

一切なくて寂しい


昔の写真を見てたら泣けてくる


こんなふうに笑わなくなったね


辛いのはあずきのほうなのにね


でも懐かしいな



今夜はそんな気分です
元気なくてごめんなさい

2月末にトリミングに行ったとき
暴れてシャンプーできなかったから
リベンジシャンプー行ってきました
 
 
今度はちゃんとシャンプーできますように♡


あずきにも、トリマーさんにも
負担が少なくシャンプーできるように
少しずつあずきに触れるようにしてきました
 
 
外に連れ出したり
ブラッシングしたり
トイレトレーニングしたり
目薬差したり
最大難関の歯みがきにも挑戦
 
 
あずきも頑張って耐えてくれて
(おやつに釣られてね)
できることが増えてきて

この感じならシャンプーできるかも!と
期待たっぷりと
不安ちょっぴりで送り出したら・・・
 
 なんということでしょう!

「おりこうにしてましたよ!」
って言われながら
シャンプーから帰って来ました


しっぽ下がってて怒ったような顔してるのは

ルンバがまわりを走っているから、かな



ふわっとしている
シャンプーのいい香り~
 
やったね!
 
 
あずきの名誉のために言っとくけど
4ヶ月シャンプーしてなくても
全然臭くなかったの
 
でも少しベタつきがあって
やっぱりシャンプーしてもらいたいな
と、思ってました

願いが叶ってよかった泣き笑い


次は目指せお花見ね
すごく楽しみ照れ
 

 

日曜日、とっても暖かだったので

 

「よし、お散歩に行こう!」

と、思い立つ

 

 いつもこんな感じで

思い立ったが吉日をやっていますニコニコ

 

 

リードをつけて

コートを着せて

抱っこして外に連れ出す

 

 

そっと地面に置いたら

きょとんとして

じっと立ち尽くすあずき




 

しばらくしたら数歩歩いて

しーしーしました(笑)

 

 

ぶるぶる震えているのは

風が強いから?

こわいから?


この辺が限界と判断して

抱っこしておうちへ連れて帰りました

 

5分もかからないお散歩だった....


でも、夢にまで見たお散歩

それが叶って

ほんと、嬉しすぎます

 

 


そして、なんかね

べビちゃんのときを思い出しちゃって

また泣けてきた泣き笑い


 

はじめてのお散歩のとき

慣らしお散歩て抱っこしたまま

この道を歩いたっけ

 


そこから少しずつ慣れて

こわごわ歩けるようになって

数年したらお散歩大好きな子になっていた

 

 

そんな体験を

もう一度できるなんて

感慨深いです


ここまで元気に

なってくれたことも

うれしい

 

本当に、本当にうれしいです