9月2日、“風の盆”を見てきました。
なんとなくイメージしていた、風の盆。
その地に立って、そこの空気の中で、そこで生活している
人たちの話を聞いてこそ、その奥深さに触れられます。
この幻想的な踊りは、帰ってきて1日・2日と経つ
うちに、またジワジワと感激がこみ上げてきます。
風の盆…立春から二百十日の頃、収穫前の稲が風の被害に
遭わないようにとの、豊作祈願がルーツで、1700年頃から
伝わっているとの事。
おわら…大笑い説、大藁説があると教えてもらいました。
越中富山 八尾(やつお)に生まれた子供達は、3~4歳に
なると「そろそろ おわら だね」と練習が始まり、
高校まで全員必修でこの踊りを叩き込まれるのだとか。
そして踊り手の殆どは10代半ばから20代前半の未婚の男女。
タイムスリップしたような白壁と石畳の町並みを、
深い編みがさで顔を隠した若い男女が、ぼんぼりの灯りと
三味線と胡弓と太鼓とおわら節に合わせて、独特の振りで
踊る姿はなにやら艶かしくもありました。
見とれてしまって写真撮らなかったので、新聞や絵葉書からです。
想像できますか?




