『回復』、何気ない動作が自然にできていると気付いた時、
それを実感します。
不自由を体験したからこそ分かる感覚。
少々ゆっくりだけど、真っ直ぐに左右同じ歩幅で歩ける。
手すりがあれば、階段を片足ずつ交互に下りられる。
正座は無理でも、しゃがむことができる。
両方の膝を同じように床に着くことができる。
「随分自然に動けるようになりましたね。」
身近な人に言われるようになりました。
でも油断は禁物。
青信号が点滅し始めた横断歩道、後ろから来た若者が小走りに
渡って行ってもこの数ヶ月間、私はじっと次の青まで待っていました。
それが、近頃思わず身体が前に出そうになってしまい、
「まだ無理よ!」と叫ぶ心の声にあわてて引き戻されます。
身の回りの冬支度にもつい気持ちが急いてしまいます。
「ゆっくりゆっくり!」「休み休み!」と言い聞かせながら、
散らかった部屋に我慢。
ウーン忍耐、トレーニングと休養のバランスを忘れないことが大事!
自問自答の日々が続きます。