あれから一週間、
遠征のほとぼりがようやく冷めて
“春”の足音を聞いていたのに。
なんという災害。
時間が経つにつれ身近な人の
罹災が伝わってきます。
家族を失った人・家を流された人・
退避命令で家を捨てた人・・・
着のみ着のまま、身一つで今、
どんな思いでいるのかしら。
物資を調達し、何としてでも届けたいのに、
足が無い・・・
歯がゆい思いが焦りとなります。
皆の気持ちと知恵を集結し、やっと
方法を見つけました。
さっき第2便を出したところ。
業種の関係で緊急車両の許可が下りたのです。
必ず、災害地の人たちの役に立つ筈。
知り合いだけではない大勢の人を救うため、
社員達は出発していきました。
無事を祈る思いで見送ってきました。