昨日の目的地は、Wimbledon。
テニスの観戦ではないので、この人だかりは、横目でパスです。


地下鉄を使っていったのですが、遅めの通勤時間に利用してしまったので席がいっぱい。

「は~、しかたない。」
と、諦めていたら、席を立とうとする人がいるではないですか。

すかさず座ろうと動くと・・・   (怠け者の私は、直ぐに座りたくなる)
中学生くらいの現地の男の子と目が合いました。

すると、友達みんなと座りたかったでしょうに、席を譲ってくれました。
(学校で美術館でもいくのかな?)

それだけでも、嬉しかったのですが・・・
それを見ていた引率の先生が、その生徒に目配せで 「よくやった。」 と。
もちろん、生徒は誇らしげでした。

「わずか、1分程の出来事」
でも私には、
「されど、 1分程の出来事」 となりました。


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