「羽を伸ばす」 を辞書で調べると・・・
束縛するものがなくなって、のびのびと自由に振る舞う。

制限された人間の生活に、ぴったりのこの表現。
しかし、友人は、 「白鳥が羽を伸ばしている」 所を、目撃しているのだそう。


彼女の家の庭は、なんと水辺に面していて・・・ 白鳥観察が毎日出来ます。
遠くから、やってくるのは、オスの白鳥。
友人を見て、何かがもらえるしれないと寄って来たのです。
このオス、家族を守るために、敵と判断したら、かなりの威嚇をするらしいのですが~


まじかで見ると、本当に羽が撥水していて、自然ってうまく設計されているのね~と感じます。
ただ自然の摂理が、この白鳥夫婦に限っては、崩れているところもあるらしく・・・


本来、飲まず食わずで一ヶ月、ヒナがかえるまで頑張るらしいのですが・・・ 夫と分担。
卵から離れると、このメス・・・ 柳の下で、気持ちよさそうに羽を伸ばすのだそう。

地球環境が崩れているから、自然の摂理も崩れるのでしょうか?
それとも、この白鳥夫婦に限った事なのでしょうか?

どのような背景があるかは想像するしかありませんが・・・ 無事に生まれると良いですね~


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