ご近所さんから、シンガポールチキンが届きました~
本当にお料理上手で、その恩恵にあずかれて幸せです。


彼女は若い頃はCAをされて、結婚してからは香港・オーストリア・イギリスを経験。
年齢は、一回り以上違います。
その間、本当にたくさんの事が合ったようで・・・ 話を伺うと、本でも書けそうな勢いです。

彼女は、現在 「「インフォーマル・ケアラー」 というお仕事をされています。
公的(フォーマル)なサービスに対して、私的(インフォーマル)な介護者という意味です。

ご家族からの依頼で、2週間程のとまりもあるそうなのですが、楽しいのですって。
彼女の仕事内容は、 「食事作り・お話し相手」 に限られているそう。 
まさに、彼女の魅力を十分に活かせる場なのでしょう。  (身体介護は含まれない)

私的に依頼できる = 経済的に恵まれている、 となるとインテリな方も多いらしく・・・
古いよきイギリスを髣髴させるような方々なんだとか。

私も 「古きよき日本の話・知恵を知りたい」 が動機で、デイサービスのパートに入りました。
関東大震災・第二次世界大戦をくぐってきた方の体験談。
今では考えられないような、奮闘記の数々。
日本の精神性が散りばめられている話には、心打たれました。

しかし、キレイごとではすまない介護の世界。
これは、イギリスも日本も同じことでしょう。

「イギリスの家族介護者支援の取り組み」 たまたま、このレポートを目にしました。

介護からの切り口ですが、子育て・自身を見つめる、にも当てはまりそうな気がしました。
よかったら、長いので、お時間のあるときに。