修学旅行に行く為に、彼らが頑張った事を。 (生徒編)

格安で頑張った先生の努力 があっても、旅行費はそれなりにかかります。
学校の中で、生徒達は、体を張って旅費作りをしました。


①ファイヤーワークス(11月)・クリスマスフェア(12月)の学校イベントにBBQを出店
     炭火で焼く為、担当の子は、ゴーグルをかけて汗だく、
     それとは逆に、会計担当の子は、寒い中座っているので震えてました。


②9ヶ月間、毎週水曜日に学校の食堂で、トースト売り
     2人ずつペアになって、交代して頑張っていたそう。

③生徒+親御さんのよる室内楽コンサート
     両親がプロのバイオリン奏者で、その仲間が加わって実現しました。
     プログラムの下に明記されている様、入場料は全て旅行に寄付。
     親子共演は、微笑ましいというより、お互いを信頼している関係でカッコよかった~


旅行費捻出の為に、 「日本じゃ、そこまでしないでしょう。」
こういう手作り感・体を使う事が、シュタイナー教育のひとつの側面かもしれません。
そして事前の頑張りがあったからなおの事、Italy旅行は、楽しい時間だったようです。