「全てがゆる~~~~い」 とは書いたものの・・・ 少し胸が痛んできました。

そこで今日は、修学旅行に行く為に、彼らが頑張った事を。 (先生編)
「日本じゃ、そこまでしないでしょう。」 という事をお伝えします。

Italy旅行は、16日間。
同じヨーロッパ内といっても、飛行機代・宿泊代・食費などを考えるとかなりの額になるわけです。

毎年恒例のようなのですが、先生は価格を抑えるために奮闘します。
(ギリギリまで考えているのか、ゆる~い仕事の仕方だから決まらないのか・・・)
はっきりした内容が、メールで送られてきたのが一週間前。  

飛行機 → 格安航空のライアンエアー 

宿泊   → ユースホステル
       青少年少女の旅に安全かつ安価な宿泊場所を提供しようという主旨で始まった運動と、
       それにより生まれた、宿泊施設の世界的なシステム  ~ウィキペディアより~

食費   → 各自の懐具合で、それぞれオーダー

飛行機に関しては、格安の中でも格安を選択したらしく、イギリス到着は23:30です。
ここで、現地解散。  (はぁ?)
当然、親が迎えに行くわけですが、これまた平日です。  (何も考えてないだろう!)

息子は運よく、友達に便乗させてもらえて、そのままお泊りコースでしたが・・・
おっと、いけない。
せっかく頑張った事をお伝えするといっておきながら、これまた違う印象を与えてしまいますね。

この長旅に、引率くださった先生は、帰りの飛行機に乗ったとたん爆睡だったそうです。
旅行業者に委託することなく、計画・引率・見学すべてをこなされたのですから。
「日本じゃ、そこまでしないでしょう~。」 本当にお疲れ様でした。