「世界に一つだけの本」 ~アルバムに込めよう! 私の素敵な物語~

初めての企画講座は、こんなタイトルにしてみました。
出来上がったアルバムに、写真一枚(事前に告知)を入れ、写真にまつわる思いを語って頂きます。

印象的だった参加者の方がいます。
扉を開けながら、ニッコリ振り向いている、ご自身の写真をお持ちになり、
たぶん50代半ばのその女性は、「今の私です。」
扉の先の自分の未来を、とてもイキイキ語っていました。

製作から、4人グループになって頂くので、写真を入れる段階では、雰囲気は打ち解けています。
安心出来るベースだから、チョット個人的になる写真の内容を語れるし、聴く側もウンウン。

それぞれのグループで、笑い声や、時に涙声・・・
本音で語っている参加者の姿は、美しい~
殺風景なセミナー室が、特別な空間となり、特別な時間(自分自身に戻る)が流れているような。

たまらない!

語る製本は、団塊世代・子育て世代・アラフォー世代の講座に発展して行きました。
夢の世界へいざなうサロネーゼの素質は、元来かけていたのでしょう。
それよりも、地に根ざしていく方が、私自身が好きな方向の様です。

製本シリーズが、こんなところに着地するとは、書いていて自分がビックリ!
「キネシって根 in ロンドン」
今までの経験で培われて来たモノが、ブログタイトルに結びついていた様です!!