一回目の駐在のときに、本気でやっていた習い事がありました。
たかが習い事と、あなどるなかれ。
最終的にはCompetitionにまでチャレンジし、あのBritish Libraryに展示されたのですから!


な~んて書くと、凄そうですが、全て先生のご指導のおかげです。
手とり足とり、それはそれは厳しかった~
こう言う書き方は誤解を生みそうですが、だからこそ出来上がりは、大満足となるのです。


ただの紙を、糸で綴じ、一冊の束にし、それを装丁していきます。 (この時は、革と紙)

本気で楽しい!
と感じるには、ある程度、反対の何かも丸抱えしないと・・・ (これは私の場合かも?)

「JADE BOOKBINDING STUDIO」

先生の繊細な感覚から、出来上がった作品は、本に留まらず・・・ 写真立て・箱物・バインダーetc
選んだ布・マーブル紙・革でいかようにも、自分のオリジナルが作れるのは最高でした!

帰国がチラついて来た時、「これを仕事にしよう!」
今で言う、サロネーゼ(もどき?)を、 漠然と、でも大真面目に思い描いたのです。
この時の私は、まだ自分の事を・・・ わかっていませんでした。 (あ~ぁ)

と言うわけで、この続きは・・・明日、お伝えします。