UKビザ には、いくつか必要書類があり・・・当然、証明写真も必要でした。


このインスタント系の写真を用意したら、NG。
写真屋さんで、ミリ単位の要件をみたし、眉に髪が掛かかぬ様、何度も調整し、やっとOK。
そこで出来上がったものは、思いっきり前髪をあげた、変な写真。
(ちょっと、笑える)

現在、身分証明として、便利に使っているのが、Driving Licence。
運転はしなくなったものの、名前・生年月日・住所そして写真がついているので、常に携帯。

その顔が、ちょっと怖~い。
日本で、撮影した時は、本当に、忙しかったから~
(自分では、納得して、生活をしてたつもりだったのですが・・・)

「40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」・・・このフレーズ、聞いた事ありませんか?

ある人物を閣僚にしたらどうかの際、リンカーンは 「顔が気に入らない」 と断ったそうです。
推薦した人が、 「顔は生まれつきのものだから、本人には責任はない」 と反論をすると、
「40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」と、語ったのだそう。

確かに、この言葉の意味するところは、理解できます。
でも、環境からくる影響は、本人にとっていかんともしがたいわけで・・・

「眉間のシワ」は、Driving Licenceには、ありませんが、当時の鏡の中にはよく映っていました。
今は、この「眉間のシワ」・・・見なくなっています。

証明写真・・・この中には、今の自分・それを取り巻く環境まで、映し出されるのかも?