「楽しい」と「嬉しい」の、似ているところと違うところは何処ですか?

    ○楽しい冬休み      ○嬉しい冬休み     
    ○友人と楽しく遊ぶ    ×友人と嬉しく遊ぶ

   「楽しい」・・・持続的・継続的・意識し努力して楽しくすることが出来る
   「嬉しい」・・・直接的・即時的・「嬉しい」は上記の様には出来ない

どの言葉を選択すれば意図した内容が伝わるか・・・
ブログをやりだして非常に気にしてはいるけれど、こんな細かいところまではさすがに難しい!
しかし、コレ小3の国語の教科書の内容なのです!

かと思えば、友人と話をしている中で顔文字の話になり・・・
「ニュアンスが伝わる顔文字はとても便利。だってこれ一つで言いたいことが伝わるから。
 でも、外国人は日本式の顔文字は分かってもらえないんだよね~何これ?」と。
その意味では外国人の感覚に近い私。 見せてもらっても ???

調べてビックリ。こんなに絵文字でニュアンスを表現できるなんて!
泣く・照れる・びっくり・壁・了解・おやすみ・ハート・嬉しい・おはよう・よしよし・爆笑
ありがとう・しょぼん・がんばれ・好き・おめでとう・かわいい・お願い・ごめん・怒る・汗
キス・よろしく・眠い・こんばんは・笑う・キリッ・頑張る・嵐・走るなどなど

しかも「照れる」においては427種類もの画像がありました。(あるサイトで)
日本人は言葉を介さず雰囲気で伝えるのが上手なのか? 漢字でビジュアルになれているのか?
そして、あるマンガを思い出しました。

日本人の知らない日本語

このページの次に一文字で「まいらせそうろう」と読ませるモノが出てきます。
略して伝えるって、もしかしたら日本の伝統なのかもしれません。
(漫画の続きで、ひらがなは一音につき一文字と明治33年に標準化)

言葉は時代とともに変化するとは言うけれど・・・
「楽しい・嬉しい」の違いは、古典を学ぶような訳の分からない感覚になり、
新出漢字ならぬ新出絵文字なんて教科書でとりあげられるようになったりして~