・・・そういえば読んだのに感想書いてなかったです。
これは、本当に噂に違わぬ非常に興味深いミステリでした。ダ・ヴィンチやダ・ヴィンチの作品、キリスト教や聖書、ルーブル美術館、これらに興味があるならば絶対楽しめる作品だと思います。さらに訳がすごく上手いんだと思います。非常に読みやすい(・∀・)!!ミステリに限らず海外もので訳がだめだとそれだけでハズレですからね。
以下ネタバレぽい感じで。
・・・興味深いのは、キリスト教にもいろんな宗派があって、バチカンにもそれらが大きく影響を与えているということ。(お金とかね)聖書は人の手によって創られたものであるということ。なぜキリスト教では女性がこれほどまでに排斥されているのかということ。
(それはキリスト教に限らないですけれど・・・)
私自身は、まあほぼ無宗教というか、むしろ自分自身が多神教というか興味のあるものはなんでもこいなのでw大昔ですが聖書も読んだし、ひろさちやの本もけっこう読んだし、古事記や日本書紀も読んでみました。ヒンドゥーも好きです。私の場合、これは歴史的興味からきているものなので、まあまるで一貫性がないわけでw
「ダ・ヴィンチ・コード」は普通のミステリとしては、おそらくそれほど突出しているわけではないと思うんですが、とにかく文章(訳)の上手さと書き口の良さですぐ引き込まれます。芸術に興味があればなおよし!ってカンジでしょうね。
ただ、最後まで読んで読了の満足感は十分に味わえるのですが、ルーブル美術館に行ったことがないと本当の満足感は得られないのが寂しいところ。私も行ったことがないので説明してもらうまではっきり理解できなかった・・・。公式サイトで関連画像をいろいろとチェックすることをお勧めします。
これ、映画になるんですよね。トム・ハンクスで。
・・・ただ主人公はもっとかっこいい人がよかったなと。