「シダの群れ 純愛巡礼編」 | サマンサの萌える毎日の記録

サマンサの萌える毎日の記録

2018年もよろしくお願いします!!

…いくらこの作品が続きもののシリーズの二作品目で、そして私が前作を観ていないとは言ってもですね…


こ れ は ひ ど い


何が悪いってもう「脚本」の一言につきますね。

まず長ったらしいセリフの応酬について。
まだ笑いを含んでちょっとした掛け合いがあったうちはよかったですが、深刻なシーンになると、まわりくどいセリフがただただしつこく感じられて「これはいったい何について話していたんだっけ?」と思ってしまったくらい。私は終盤で完全に集中力が切れてしまいました(笑)。脚本家が自分の書いたセリフに酔って長々と書き連ねた結果、収拾つかないままに芝居が時間切れ終了!という感じでしたね…。

キャストについて。
毎度のことですが、お目当てはもちろん堤真一さんです!
ヤクザに粉したお姿は本当に素敵でした。髪はしっかり撫でつけたオールバック、ヤクザさんらしいスーツに、濃い色のシャツにネクタイ、紫の開襟シャツには忘れちゃならない金ネックレス!そんな堤さんを2列目から拝めるなんてなんという至福…!
美福門院様(松雪泰子)は相変わらずお美しく、小池徹平ちゃんは可愛らしく、荒川良々さんは怪しくw 風間杜夫さんはさすがやはり存在感ありましたね!

あとは芝居について。
…前作の続きということもあるのか、次に続けたいのかもしれないけど、だからといって、観客に中途半端な印象を与えたまま幕を閉じてしまうのはどうかと思うよ…。私は実際「えっ終わり?」と思ったわ。あと、場面場面が切れ切れで物語全体の流れがなんとなくしか掴めないのですが、舞台から途中退場的な感じで曖昧さを残したまま消えていくキャストがいるのも気になりました。まあ、すでに集中力を切らしていたので私が気づいていないところで完結していたのかもしれませんが。あ、村治香織さんのギターはとても素敵でした。ギターの音色が退廃的な雰囲気に合っていました。

結論といたしましては、続きがあっても観に行かないでしょうということにつきますね!キャストが多い芝居は確かに収拾をつけにくいものですが、そこは脚本や演出でなんとかせなあかんよ。豪華キャストだっただけに残念です。

469942_c450.jpg