彼はまだガラスのハートが克服できていなかったのでしょうか。
でもまだ若いんだから。次だってある。来年またがんばれ。
ところで、優勝したのは笑顔の可愛いジェフリー・バトルくん。
彼は最初から4回転を飛びませんでした。
飛ばなくても優勝できるということを証明してみせたということです。
ここのところ「男子は4回転を飛ばなくてはいけない」というような、
そんな風潮になっていましたが、必ずしもそうではないんじゃないかと。
確かに、4回転を飛ぶということはそれはとてもエキサイティングで、
他のジャンプ以上にドキドキワクワクさせてくれます。
でもフィギュアはジャンプ以外のエレメンツも評価されるべきです。
メダルには届きませんでしたが、大輔のステップは世界一です。
スピンが得意な選手もいれば、他のジャンプを得意とする選手もいる。
女子ならスパイラルが美しい選手だっています。
それぞれのエレメンツがあってひとつの演目となります。
総合評価のスポーツだから、4回転だけがすべてではないはず。
4回転一辺倒だった男子シングルに少し違う風が吹いた。
来シーズンの男子はもっと面白くなるんじゃないかな。
