「踊る大捜査線 THE MOVIE3」 | サマンサの萌える毎日の記録

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2018年もよろしくお願いします!!

さて、満を持しての「踊る3」ではございましたが・・・・・・。

・・・・・・やっぱり期待しすぎたんでしょうね。
観てすぐの感想は「もっと面白くなると思っていた」でした。
「踊る2」から7年。シリーズ当初からだと、もう10年以上たっています。
スピンオフ作品も多く、キャラクターも増え、エピソードもたくさん。
それらを全部取り込んでいこうとしたのはわかります。
いろんなキャストが出ていたのはとても見応えがありました。

感想がうまくまとめられないので、思いついたまま書きます。
ネタバレあるので要注意。


湾岸署、引越。
引越の陣頭指揮者が刑事課って絶対ありえない。
だって、それは間違いなく警務課のお仕事でしょうに。
引越の段取りも悪すぎて、それに現実味がなさすぎて、
ちょっと笑えなかったなぁ。

キャラクターは時代とともに変わるもの。
湾岸署に新しい顔が増えるのは大いにアリなことだと思います。
実際、公務員の人事異動はハンパないですから、
もっと変わっててもいいくらいですよ。

しかし、室井のどん底からの出世ぶりにフォローがなくて、
「容疑者室井」を観た人間にとってはちょっと疑問符が。
じゃあ、あのときに尽力した新城はいまどうしているのか?
しかも、監理官がいまだにイッチーですか。
副総監が派閥争いに敗れたせいで出世できなかったのかな。
まあ、今回は本店の話ではないので、スルーも仕方ないけど。
小栗を使うなら、小栗を監理官にするのでもよかったと思ったけど、
それこそ若すぎて現実味がない話ですな・・・・・・。

さて。女・青島。
最初のバスジャックのシーンで、
青島と篠原だけがすぐにバスに駆け寄ったシーンなんて
「おおっさすが女青島」と思いましたが、なんかそこだけでした。

せっかくの設定を生かしきれていない脚本。
そんな感じがしました。
今までの作品でここまで感じたことはなかったんだけど、
もしかしたら今までの中で一番の駄作はこれかもしれない。
キャラクターを全部出したい!!ということで、
出番がみんな少なくなるのはわかりますが・・・、
全体的にテンポがあまりよくなくて、
せっかくのよさそうなエピソードも蛇足のような気がしたり。

あと、実行犯たちが使うツールが初期のものから進歩なし。
インターネット、掲示板、書き込み・・・・・・。
「踊る」はもっと最先端なイメージだったんだけどなぁ。
どれもこれも今までの作品で使い古されたネタだったので、
今までにない切り口でやってみるとか、あってもよかったんじゃ。
犯人が、過去に出ていた犯人だったというのも・・・・・・
ちょっとなあ。もにょる感じでした。

今って、テレビでも良質な刑事モノがとても多いので、
それらを凌駕するような、「踊る」ならではの新鮮さが欲しかったです。
「踊る」ぽさは残していたけれど、それが古臭さになったら厳しいよね。

もし、また監督とメインキャストがヤル気になってくれたなら、
「踊る」ぽさを失わず、斬新かつ新鮮なストーリーを期待します。
あ、まずはスピンオフかな。
キャラクターに特化した作品を観たいです。

うーん・・・もいっかい観てみたい。
それで自分がどう感じるかな。

とりあえず、予告で岡田くんが車の上を走っていた、
劇場版SPがとても楽しみですwww