大輔、おめでとう?!!!
男子フィギュア、高橋大輔の銅メダルには本当に感動しました。
4回転は必ず跳んでくると思っていました。
彼はオリンピックで4回転を跳ぶために頑張ってきたわけですからね。
数年前から「4回転を跳ぶか跳ばないか」というのは、
男子フィギュアの争点でした。それが如実に現れた今大会。
ライザチェックは跳ばないで金メダル、プルシェンコは跳んで銀メダル、
大輔は跳んで失敗してそれでも銅メダル。
この三人の誰しもに金メダルのチャンスはあったと思います。
ライザチェックの演技は完璧でした。
オリンピックという大舞台であれだけ完成された演技ができたのです。
4回転などなくとも誰しもが納得の、金メダルに値する演技でした。
プルシェンコがプロクラムのなかにもう一つ4回転を入れていれば、
恐らくポイントでライザチェックよりも上回っていたでしょう。
大輔の4回転が決まっていたら・・・
必ず、オリンピックでは印象に残るプログラムというのがあって、
それは今年は大輔の演技だったなあと思っています。
映画「道」の美しい旋律に載せて繊細な演技を見せてくれました。
プログラムの演技力、表現力、完成度。
彼の望むとおり、語り継がれるようなプログラムであったと思います。
長野五輪で思い出すのは、金メダルを取ったイリヤ・クーリックよりも、
銅メダルを取ったフィリップ・キャンデロロの「ダルタニヤン」です。
きっと大輔の演技もそんなふうになるのではないでしょうか。
4回転、これからも跳ぶ人と跳ばない人に分かれるでしょう。
でも、三者三様の戦い方があってもいい。そんな風に思います。
http://vancouver.yahoo.co.jp/news/cdetail/201002190011-spnavi