今期のドラマでマトモに見たのは「銭ゲバ」だけでした。
ひたすら昭和で、ひたすら不幸で、ひたすら暗い、
観終わった後、毎週どんよりとした気分になるのですが ![]()
なんとなく最後まで観てしまいました
「金があれば幸せになれる」
そのためには、人を殺すことさえ厭わなかったのですが、
金があっても、すべてが彼の思うようにはいくわけではないのです。
それはもちろん当たり前のことなんだけど、
金がすべてと思っていた彼は、その現実に打ちのめされます。
そして、やがて彼は死を決意します。しかも爆死・・・
導火線に火をつけて、最期を迎えるまでの間に、
彼が見た「幸せ」の夢は、平凡な家庭に生まれ育ち、
平凡だけど幸せな家庭を手に入れた生活でした。
最期に、そんな風に、「幸せ」を思い描けたのに、
死が彼を迎えに来るほうが早くて間に合いませんでした ![]()
そのラストがせつなかったです。
それでも、彼が与えた金によって、救われた人々もいました。
「金があったから救われた」
反面、それが描かれてよかったと思います。
そのシーンがこの物語のせめてもの救いだったような気がします。
松山ケンイチの演技は毎度褒めておりますが、
本当に何でもやってしまうのね?!!!という感じでした。
周り固める俳優さんもよくて・・・。
ミムラはいい女優になりましたね。見直しました。
でもやっぱ松ケンだな!!!