さて。パリの旅も6日目に突入です。
本日は、再びサンジェルマンにやってまいりました。
先日訪れたラデュレ近くにパン屋さんへがあるのですが、
こちらも「旅」のパリのパン屋特集に載っていたのです。
実はお店の入り口にも、そのページのコピーが貼られていたりしてw
こちらで相変わらずの「ドゥ・クロワッサン」をシルブプレしてww
定番のパン・オ・ショコラに、美味しそうだったサンドイッチを購入。
そのままサン・ミッシェルの駅まで歩きました。
こちらはサン・ミッシェル広場。
何だか待ち合わせのメッカのようで夕方頃には人がたくさん。
渋谷のハチ公前出口とか新橋のSL広場のような感じでしょうか。
「明日、サンミッシェル広場でね?!」みたいな。
またまた大きいワンコの朝散歩に遭遇しつつ。
いやしかしこの子達は超デカイ。
本日、朝からはりきって向かうのは、
薔薇は薔薇は 気高く咲?いて?
薔薇は薔薇は うつ?くしく散?る?♪
ということで日本人女子(妙齢)ならば誰しもが知っているある名作、
「ベルサイユのバラ」の舞台・ベルサイユでございます。
ベルサイユ・リブゴーシュ駅から歩いていくと・・・
太陽王とも呼ばれたご立派なルイ14世像がお出迎え。
ルイ14世の治世はブルボン朝の最盛期とされていますが、
結果的にこの頃の浪費のツケがフランス革命となって爆発するのです。
これがその浪費の集大成・ベルサイユ宮殿!
そして、無駄にキンキラキンですよ。
門をくぐって無駄に広い広場には当時を思わせるようなオブジェが。
王一家が馬車で逃げるヴァレンヌ逃亡事件を思い起こさせますな。
これまたご立派な建物です。
ありとあらゆる金ぴかがピッカピカです。
しかし、外観なんてもう関係ありません。
ベルサイユが世界遺産たる所以は異常なまでに金をかけた、
内装の素晴らしさ、豪華さ、絶対王政の象徴ともいうべき、
権力を誇るこの広大さ、トータルでの完成度にあります。
この白いタイツのおじさんがルイ14世。
いろんな戦争を他国に仕掛け、愛人を何人も囲い、
「朕は国家なり」いう偉そうなお言葉を残された王様です。
アポロンの間、ヴィーナスの間等々、
ギリシャ神話の神々の名前がつけられた部屋の数々。
内装は大理石や珍しい石を使い、金に覆われ豪華絢爛。
天井にはその神々が描かれております。
王のベッドにはふわふわのダチョウの羽がwww
にわとりも金ぴか。
こんなに金ぴかですが、国民たちはパンを買う金すらもなく、
常に生活に困窮しておりました。
もうこれじゃ革命が起こってもしょうがないでしょと
軽く怒りを覚えました・・・・・・・・・。
この金ぴかを売り払いでもすれば国民たちは救われ、
こちらが有名な鏡の間でございます。
チャチャチャチャチャチャ チャチャチャチャチャチャ
チャララチャララチャララチャララ
あ?わが名はオースカール♪
宝塚版ベルばらの歌を口ずさみつつ思いを馳せてみたり。
マリー・アントワネットもここを歩いたのか。
夜な夜な舞踏会だの晩餐会だのが開かれたのか。
史実としては、第一次世界大戦停戦の講和条約、
ベルサイユ条約の調印式が行われた場所でもあります。
本当に、豪華な豪華な宮殿でございました。
ずっかり金ぴかに当てられて外へ出てみれば、
この広さ。見える範囲すべてがベルサイユ宮殿。
どこまでが敷地なのか想像もつきませんが、
広大なお庭はこちらのいもむし型の乗り物で移動。
これでグラン・トリアノン、プチ・トリアノン、運河まで移動できます。
グラン・トリアノン、プチ・トリアノンはまだ開いていなかったため、
まずは運河を眺めながらランチタイム。
これは運河側から見たベルサイユ宮殿。
朝、購入したブーランジュリー・マイヤールのパン。
こちらのサンドイッチはバゲットではなくピタパン風。
味はまあまあですが、サイズがでかいwww
お天気も良くて、気持ちいい。
千葉市指定のゴミ袋も敷物として役立っていますwww
さて、まずはグラン・トリアノンへ。
ピンクの外観が可愛らしい宮殿です。
ここは歴代の王たちが愛用したベルサイユ敷地内にある離宮。
ピンクの大理石に市松模様の廊下。
その色合いがとってもモダンで可愛らしいです。
ドラン・トリアノン内のお庭はこじんまりとしていて可愛らしい。
このときはラベンダーかな?青い花が綺麗に咲いていました。
とはいえ、また地平線の先まで敷地なワケですが。
内装ももちろんそれなりに豪華ではありますが、
やはりベルサイユ宮殿よりも少し落ち着いています。
ルイ16世はここで過ごす時間をこよなく愛していたとのこと。
やっぱりね、人間これくらいの広さでちょうどいいってことなのよね。
馬さんやわんこさんを横目に見ながらさらに移動。
お庭は本当に素敵で綺麗に整えられていました。
どこかの子供たちが学校の遠足に来ていたり、
ベルサイユ市民の方々がジョギングをしていたり、
現代のベルサイユは広く市民に愛されているようでした。
こちらはプチ・トリアノンです。
マリー・アントワネットが多くの時間を過ごした離宮です。
元々はルイ15世がポンパドゥール夫人のために作らせたもの。
そして、ルイ16世からマリー・アントワネットに贈られたものですが・・・
こちらが王妃の寝室。かわいいですね。
こちらもベルサイユ宮殿よりはいい夢が見られそうですw
そして、ここは・・・・・・!!
あたくしのサロンにいらっしゃい!
のサロン!!!!!!!!!!
そして、そしてここは・・・・・・・・!
マリー・アントワネットとフェルゼンが愛を交わしたという
愛の殿堂・・・・・・・・・・・!!
・・・・まあ、こんな感じでベルばら好きにはたまらないです。
ベルばらに思いを馳せつつ、見所たっぷりで楽しかった!!!
さて、ベルサイユを堪能した後はパリに戻ります。
こちらがパリの国鉄・SNCFの列車。
ディーゼルっぽいといいますか、車両は古そうでした。
パリまで30分くらいかな。
ミュゼ・ド・オルセー駅で下車して、バスで向かったのは・・・
どどーん!!凱旋門でございます!!
これぞ、パリ!!といった気分になりますね。
やっぱりエッフェル塔と同じく、パリのシンボルなんだなあ。
彫刻も素晴らしい。
これも一つ一つにもいろんなテーマがあるのです。
こちらは第一次世界大戦で戦った無名戦士たちのお墓。
凱旋門の真下にあります。
もともとは戦争での勝利を祝って凱旋の際に使われますが、
日本で「凱旋門」というと、このエトワール凱旋門のことですが、
もとはもっと広い意味のものなのです。
これはナポレオンの命によって建設されたものですが、
実際にはナポレオンは失脚し、セントヘレナ島での死後、
パリに改葬される際にここをくぐりました。
そういう意味では、別に「凱旋」門ではないのでしょうが、
形が似ているから日本でそう呼ばれているだけです。
実際はオフィスビルのようです。
パリらしからぬオフィス街はみんな郊外にあるのです。
さて、凱旋門を後にしてシャンゼリゼを歩きます。
しばらくウインドウショッピングなどを楽しみつつ、
意外と距離の長いシャンゼリゼ、途中からバスに乗って、
こちらはかの有名なオテル・ド・クリヨン。
老舗高級ホテルでございます。
コンコルド広場の噴水。
ここはフランス革命時には処刑場だった場所です。
もちろんギロチンが置かれておりました。
ここで、マリー・アントワネットも、ルイ16世も、
革命の志士だったロベスピエールも断頭台の露と消えました。
私は実はフランス革命の一連の流れが嫌いなのです。
国王を廃し、民主的な政治を目指しておきながら、
結局は、誰しもが利権を求め、派閥闘争が繰り広げられ、
テロやクーデターまで起き、近隣諸国から攻められ、
最後にはナポレオンというよくわからない独裁者が現れ、
共和政はあっという間に終わってしまったわけですよ。
ナポレオンの後はまたブルボン朝が復活したしね。
フランスの民主化はナポレオン三世の治世の終わりまで
待たねばなりません・・・・・・。
気を取り直して。コンコルド広場からはマドレーヌ寺院も見えます。
マドレーヌ寺院から少し行くとオペラ座!
本当はオペラ界隈で少し買い物を、と思っていたのですが、
実はもうこんなに明るいけど18時を回っており、
目的のお店も閉まっていたため移動することに・・・。
ということで、ルーブル美術館にやってきました!!!
ピラミッドキタ━━━(゚∀゚)━━━!!
中はとにかく広くて、所蔵物も多く、
すべてを残された時間で見て回るのは到底ムリ!!!
というこでとっても残念なのですが、
めぼしいものだけ観て回ってきましたw
ミロのヴィーナス
ニケ
ダ・ヴィンチだけは観たかったのでグランド・ギャラリーに
集まっていてくれてよかった・・・・・・。
グランド・ギャラリーといえば「ダヴィンチ・コード」の記憶も新しく、
この逆さピラミッドにも異常に興奮してしまいました!
ここに、例の秘密が・・・・・・!!
広いルーブルを歩き疲れて外に出ると、
すっかり夕焼けに。
遠くにエッフェル塔のシルエットが見えて大層綺麗でした。
今夜のディナーはルーブルからそれほど離れていない、
ヴィクトワール広場近くのビストロへ。
実は日本でずっと以前からチェックしていたビストロで、
ここだけはどうしても行きたかったのです!!
名物親父にも会えてよかった!!!
そして、待ちに待った鴨のコンフィ!
ボリュームもあって美味しかったなあ?!!!
こちらはりかさんのタルタル。
親父の味で美味しかったそうです!!
帰りはなかなか来ないタクシーにドキドキしましたが、
パリの街ではタクシー乗り場にはたいていタクシーがいます。
夜のタクシー移動は、なかなかいいですよ。
夜景も見られてオツなものです。

























































