雨です。(ずーん)
雨の鈴鹿なんて・・・もしかしてビアッジがホームストレートで転倒して、
何メートルものスライディングかましたあのとき以来なのでは・・・?
などと思い出話に花を咲かせないとやってられないくらいに寒かったんです(笑)。
イヤ、あのときはアタシらもA席で見てたからタイヘンだったんだ・・・。
そんな思い出話はさておき。完全なレインコンディションです。
4月だというのに、貼るカイロに怒涛の重ね着、ひざ掛けと防寒ばっちし。
フリー走行からもうアプリリア勢なんかは全然ダメっぽかったし、
使ってるタイヤだとかレインセッティングだとか、あと転倒が心配だったんですが。
125クラスで不安は的中。
宇井くんもあずまっちもみんな次々と転倒でいなくなり、
朝のトークショーで拓磨が言っていたようにサバイバルなレースでした。
勝ったのは・・・確かヴァンサンだったかな。あんまり覚えてないらしい・・・。
250クラスはー・・・意外な伏兵が。
伏兵っていうかワイルドカードの選手がワンツーってのはどうなのよ?
ホントに「・・・これ全日本か?」みたいなレースでした。
イタリア人とかスペイン人のお茶の間では「?」なレースだったのでは。
勝ったのは宮崎さん。2位は酒井大作くん。
宮崎さんはアタシがレースを見始めた頃から走っているベテランライダーです。
大作くんは鈴鹿レーシングスクール出身でデビューの頃から見ています。
この結果は鈴鹿のコースコンディションが難しかったのもひとつの理由なのかなぁ。
宮崎さんも大作くんも鈴鹿のコースは知り尽くしているから、ねぇ。
アプリリアの調子が悪かったらしいのが原因か。
もっとがんばれGPライダーよ。
そして本命のmotogpクラスです。
500クラスではなくてmotogpクラスという名称になりました。
とにかくロッシ!ロッシ!ロッシ!!なレースでした!!!
コイツは本当にスゴかったです。
イタリア的(サッカー的?)に言うとFANTASISTAです。
今一番速いライダーは?と聞かれたら、アタシは間違いなくロッシと答えましょう。
ロッシのスタートはそうでもなくて、むしろイトシンと梁明がスタート良く飛び出して、
ジャック(ジャンプスタートとられた)の後ろの4番手あたりに付けていたのかな。
なぜだかバックギアに入れてしまったらしいカピロッシと大治郎と原田サマが
オープニングラップ戻ってきたら、最後尾だったのにはアゼンとしましたが(笑)。
2ストと4ストのマシンの差ってのをまざまざと見せ付けられたカンジです。
まぁ、スタート失敗したこのお三方はともかく(笑)差は歴然でしたね。
むしろ「2ストはスタート失敗したら致命的?」ということが分かりました(爆)。
しばらくトップを走っていたのはスズキの梁明で。
2位にロッシ、3位争いがチェカとイトシン、なカンジだったんですが、
1台1台抜いてトップとの差を少しずつロッシが詰めてきて・・・。
ロッシがトップに立ってからはとにかくこの2台の一騎撃ちで。
ついには、原田サマ、大治郎、カピロッシの順で、周回遅れにまでされてしまい。
このシーンはかなり衝撃的でした・・・。
だって名もなきバックマーカーってワケじゃないのよ!なのに!!
「ロッシの前にバックマーカーがいます!かわせるか!」
なんてアナウンスされてるのよ!そのとき画面には#74のマシンが!!
「それ大治郎なのよー!せめて名前言ってあげてー!」
とギャーギャーと叫んでしまいました。えぇ、カピの分まで3人分(笑)。
しかし、どう見ても「熱血ロッシ応援団」と化していたアタシたち。
周回遅れのカピロッシをロッシがなんとか交わして、続けて梁明が交わせるかってときに、
「ギャー!もういいからカピ!しめて!しめて!」
(しめる=追い抜こうとするバイクの前をふさぐこと。)
なんて酷い応援をしていたことを大いに反省です・・・。ごめん梁明・・・。
しかしですね、ロッシにこんな心配はいらなかったみたいです。
最終ラップ、明らかに梁明は最後の逆転を狙っていて、それを心配してたんですが、
ロッシはコンマ4秒差くらいのバトル中でも背後を振り返る余裕があって、
(そのたびアタシらは「何で後ろ見てんのよーー!!」と絶叫・・・)
(後ろを振り返るとそれだけで何秒かのロスになるのですヨ)
そして、あっっというまに追いすがる梁明を引き離してしまったんです。
終わってみれば、ロッシは最終ラップにファステストラップを出して余裕のゴール。
たぶんロッシはバトル中でさえもある程度の余裕を見て走っていたと思われ。
このままでいけば、ものすごいロッシ伝説を作ってしまうような気がします・・・。
・・・とまあ、とにかく萌えに燃えた(いろんな意味で)開幕戦でした。
今後の4ストvs2ストにも注目して、いつかは一糸報いてもらいたいと願いつつ、
転倒で始まってしまった今シーズンの徹さんの活躍をお祈りしたいです(切実)。