「あなたのお勧めの本は何ですか?」 | サマンサの萌える毎日の記録

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2018年もよろしくお願いします!!

というトラックバックテーマだったので本日はこれで。(とはいえトラックバックはしていないのですが・・・)最近読んだ本はこんな感じ。

・天空の蜂(東野圭吾)
・変身(東野圭吾)
・宿命(東野圭吾)
・世界で一番おもしろい地図帳
・燃えよ剣(司馬遼太郎)

東野圭吾オンパレードですが(笑)この3作も本当におもしろいです。とくに「変身」「宿命」ともう1冊、以前感想で少し書いた「分身」の3冊はタイトルもなんとなく似ている通り、続き物ではないけれどテーマを同じくする作品群です。医療に関わるサスペンスといいますか、主人公達が自分のルーツにせまるうちに事件に巻き込まれていく・・・といったいわゆるひとつのミステリ作品です。「天空の蜂」は原発問題にも深く考えさせられるサスペンス。専門的な言語が飛び交う作品なのに非常に引き込まれる緊迫感に圧倒されました。
「地図帳」はネットでなかなかの評判だったので地理好きな母にと思って買ったものですが正直期待はずれでした。「地図帳」とあるのに実際に地図が少なすぎる。文章だけでずらずらと書いてあるのでただの地図についての小ネタを集めた本、という感じになってしまっていましたわ。これはあんまりお勧めしません。普通に地図帳を買えばよかったなと。
しかし司馬遼太郎は本当に素晴らしい。この方の書き口は作者視点でありながらなにひとつ説明臭い部分を感じさせないし、小説として登場人物たちを本当に魅力的に読ませてくれます。もともと私はあまり幕末には触手が動かなかったもので「新選組!」以降興味が出てきたというちょっとミーハー部分もあるのですが、この作品をもっと昔に読んでいればきっともっと昔から幕末大好きになっていたと思われます。土方歳三が非常にかっこいい。惚れます(笑)。ちなみにいまはまた「坂の上の雲」を読んでおりますよ。

最近電車の中で「ダ・ヴィンチ・コード」を読んでいる人を多く見ます。映画の公開も近いしいい時期に文庫にもなりましたからね。こちらはなんとなく公開前に読んで欲しいなあと思います。イメージが違うということもあるでしょうがそれよりルーブルの本物を使用した映像化に意味があるのです。本を読んで脳内で映像化できなかった部分を映画で確認して欲しい。「ああこれはこういうことだったのか」ということを感じて欲しいなあと。映画で書ききれない部分は小説が示してくれているはずなので。キャスティングについては・・・正直トム・ハンクスはイメージではなかったのですが、イアン・マッケランやジャン・レノをもってくるあたりはなかなかセンスよいなと。あとはシラス役のポール・ベタニーの怪演振りが楽しみです。あくまでこの物語は実在の人物や集団をモチーフにしたフィクションですが、歴史的興味は多岐に渡っているのでまったくつきません。ぜひぜひ一度お試し下さい。