世の中、ナニが流行るかわかりません。
ワールドカップが始まって1ヶ月。そろそろ祭りも終了しようとしています。
最初にマスコミが飛びついたのはイケメン軍団ことイタリア代表でした。
中田のセリエAでの活躍のおかげで、トッティやデルピエロ等、
ある程度世間一般に名前の知れている選手が多かったからでしょうか。
セリエAの試合はシーズン中は民放でも見られますし(中田がらみに限る)、
そもそもイタリアのイメージが良いですからね。
オンナノコはイタメシが好きだし、イタリアブランドが好きですもの(笑)。
で も イ タ リ ア は 負 け て し ま い ま し た 。
あの試合はとても残酷で悲劇的なものでした・・・。
アタシは悔しさのあまりその晩は明け方まで眠れませんでした。
帰ってしまったイタリアのあとに一躍注目を浴びたのはベッカムでした。
ベッカムは一般的に見ても日本人好みのオトコマエでうってつけでした。
ワイドショーでは毎日のようにベッカム報道が続きました。
オトコノコはみんなあのソフトモヒカンを真似しました。
本屋ではいまだに自伝や写真集が売れつづけています。
し か し イ ン グ ラ ン ド も 負 け て し ま い ま し た 。
イングランドも頑張りましたがブラジルの強さが光った試合でした。
ブラジルは決勝まで行くなぁと確信してしまうような勢いがありました。
そして、いよいよ残りは4チーム。ワールドカップもクライマックスです。
しかしここにきて、ワイドショーがカーンに飛びつくとは思いませんでした。
・・・だって・・・男前でもなければイケメンでもないじゃないですか(超失礼)。
ドイツはケガ人続出で代表が最初からベストメンバーじゃなかったので、
はっきりいってここまで来たのもあたしにしてみればおおいに意外なんですけども、
カーンだって予選は不調で、負け試合でスタンドからバナナが投げ込まれたという
悲しい(けど笑えてしまう・・・)エピソードがあるくらいだったんですが。
なにゆえにカーン祭?と考えたとき、ふと見えてくるものがありました。
そ れ は 彼 の 国 に 勝 っ た か ら で す か 。
・・・マスコミは彼の国に関する疑惑報道に「規制」を敷いてました。
報道にかかわる人々の中には、我慢して意に沿わない苦渋の思いで、
共催という名のもとに規制された報道を続けていた人がいると思います・・・。
もちろん中には、それを匂わせるような発言をした勇気ある人もいました。
そんな中で彼の国の怪進撃を止めたドイツとそしていまや守護神と呼ばれるカーン。
もしかしたら、あまりのワールドカップぶりに落胆しているファンだけでなく、
自由な報道が出来ないマスコミ(マスゴミなどとも言われていますが・・・)にまでも、
応援したいと思わせてしまったのかもしれませんね・・・。