「デスノート前編・後編」 | サマンサの萌える毎日の記録

サマンサの萌える毎日の記録

2018年もよろしくお願いします!!

デスノート


今更ですがやっと前編後編ともに見れました。
なんと言っても主役ふたりにつきますね。藤原竜也が天才なのはもうずいぶん前から分かっていることでしたが、彼はやっぱりすごいなぁと改めて思い知らされ、さらに誰の予想も裏切って素晴らしかったL役の松山ケンイチ。略してマツケン。正直、少なからず原作を齧っていた身としては、やはりキャスティングが一番気になるところでした。月=藤原竜也ってのは、よくぞキャスティングしてくれた!!と諸手を上げての熱烈歓迎でしたが、まだマツケンは未知数でしたからね・・・でも彼がLになった姿を見てびっくり!なんせマンガから抜け出したかのようなホンモノがそこにいたんですから・・・!!!!!今やってるボイロボのマツケンと同一人物とは思えないよ(;・∀・) 物語自体もは月vsLの天才対天才の図式がメインですが、実際のところも、天才・藤原竜也にマツケンが挑戦するような図式だったのかもね。

ストーリー的にも、前編・後編ともによくできていたと思います。映画用に変更されたオリジナルな部分もとくに気にはならず、ていうか私、マンガを最後まで読んでないんで・・・だから気にならないのかもしれませんね・・・。とにかく、原作が素晴らしくできあがっているものですからね。まさか「ラッキーマン」を書いた人が原作者だとは・・・それを知った当時はもう顎が外れそうなくらい驚きましたw
前半の見所はやっぱり月がデスノートを駆使してレイとFBIを始末するくだりかなあと勝手に思っているのですが。でも、極悪人だけを殺すはずの「正義」だった月がただの「殺人者」になってしまった分岐点でもあるんですよね。自己防衛のために関係のない人間を殺し、そしてそれ以後はそれに歯止めがかからなくなる。そして殺意は自分をもっとも疑っているLに向けられる。その後の月はLを殺すことがひとつの目的になり、そのためなら利用できるものは利用し、ついには恋人までを犠牲にしてしまう・・・。そして前半は月がLと出会う、いよいよ!といういいところでころで終わります・・・。
後半もいろんなことがあって本当に面白い。デスノートの特性を生かして、わざと記憶にない状態にしてしまうなんて、愚民な私ではとても思いつきもしないです。月とLとの攻防は、ホントにチェスのようではらはらさせられました。あとはなんといっても、ラストシーンでしょう。私はもうはらはらと泣いてしまいました。圧倒されるのは、正体がばれてしまった月の狂気の演技。さすがは藤原竜也!とひとりスタンディングオベーションですたww「静」のLと「動」の月が、すごく対照的で、藤原竜也の演技力はただただすごいなと。本当にすごいなと感動しました。あと印象的なのが、最後に笑ったLの笑顔。あれでまた泣けた。原作のある映画ってのは批判的な意見が多いものです。なのにこの映画が原作と変わらずに広く受け入れられた理由は、やはりLによるところが大きいと思うんですよね。だからこそのスピンオフ決定でしょう。スピンオフ「L」楽しみだなあ・・・。