劇団四季「WICKED」 | サマンサの萌える毎日の記録

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2018年もよろしくお願いします!!

WICKED


初・劇団四季!

ありがたくもとっても良席のチケットをお譲りいただいたので、
突然の劇団四季観劇となりました。りかさんありがとうございます!!

この「WICKED」はなかなかに評判がよいと話には聞いていたので、
機会があればぜひ観てみたいと思っておりました。
「オズの魔法使い」に出てくる「良い魔女」と「悪い魔女」の物語です。
「誰も知らない、もうひとつのオズの物語」というコピーの通りです。

劇団四季を観るのは初めてだったんですが・・・、
いやこれこそミュージカルなんだな!という印象でした。
伸びやかな歌声、激しいダンス、はっきりとしたセリフまわし。
やはり宝塚やオペラ、他のストレートプレイの舞台とはまるで違いますね。
おそらくブロードウェイとも違うんでしょう。
これぞ「劇団四季」なんでしょうね。
専用の劇場は、客席も舞台もすべてがコンパクトでしたが、
個人的に感動したのが座席でした。
座席は列ごとに交互に少しずつズレて作りつけられていて、
前の席に座る人の頭が邪魔にならないようになっていました。

ストーリーはとてもよくまとまっていました。
彼女らの学生時代の出会いから始まり、
かつ「オズの魔法使い」にもリンクが張られており、
それぞれのキャラクターにきちんと役割があり、
展開も分かりやすく、退屈する暇などありませんでした。
しかしいろいろと考えさせられる内容でもありました。

「悪い魔女」は本当に悪い魔女だったのか。
そうじゃなければなぜ「悪い」魔女とされてしまったのか。誰に。
ひとりの人間の運命を狂わせるプロパガンダの恐ろしさ。
目に見えるものだけが真実ではないということ。
物事の見方を変えると真実はおのずと見えてくる・・・・・・。

・・・なかなか深い内容でありつつも、
とても分かりやすいミュージカルだったので、
ぜひ学生たちに見せてあげて欲しいなと思いました。
女の子同士の友情、友情と愛情、生き方の違いから道が分かれる・・・・・・
そういうことに出会うであろう子供たちにこそふさわしい。
かくいう私も「良い」「悪い」魔女たちの友情の抱擁に涙してしまいました。