
初・劇団四季!
ありがたくもとっても良席のチケットをお譲りいただいたので、
突然の劇団四季観劇となりました。りかさんありがとうございます!!
この「WICKED」はなかなかに評判がよいと話には聞いていたので、
機会があればぜひ観てみたいと思っておりました。
「オズの魔法使い」に出てくる「良い魔女」と「悪い魔女」の物語です。
「誰も知らない、もうひとつのオズの物語」というコピーの通りです。
劇団四季を観るのは初めてだったんですが・・・、
いやこれこそミュージカルなんだな!という印象でした。
伸びやかな歌声、激しいダンス、はっきりとしたセリフまわし。
やはり宝塚やオペラ、他のストレートプレイの舞台とはまるで違いますね。
おそらくブロードウェイとも違うんでしょう。
これぞ「劇団四季」なんでしょうね。
専用の劇場は、客席も舞台もすべてがコンパクトでしたが、
個人的に感動したのが座席でした。
座席は列ごとに交互に少しずつズレて作りつけられていて、
前の席に座る人の頭が邪魔にならないようになっていました。
ストーリーはとてもよくまとまっていました。
彼女らの学生時代の出会いから始まり、
かつ「オズの魔法使い」にもリンクが張られており、
それぞれのキャラクターにきちんと役割があり、
展開も分かりやすく、退屈する暇などありませんでした。
しかしいろいろと考えさせられる内容でもありました。
「悪い魔女」は本当に悪い魔女だったのか。
そうじゃなければなぜ「悪い」魔女とされてしまったのか。誰に。
ひとりの人間の運命を狂わせるプロパガンダの恐ろしさ。
目に見えるものだけが真実ではないということ。
物事の見方を変えると真実はおのずと見えてくる・・・・・・。
・・・なかなか深い内容でありつつも、
とても分かりやすいミュージカルだったので、
ぜひ学生たちに見せてあげて欲しいなと思いました。
女の子同士の友情、友情と愛情、生き方の違いから道が分かれる・・・・・・
そういうことに出会うであろう子供たちにこそふさわしい。
かくいう私も「良い」「悪い」魔女たちの友情の抱擁に涙してしまいました。