白夜行・最終回 | サマンサの萌える毎日の記録

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2018年もよろしくお願いします!!

※ネタバレしてるのでこれから見ようという人禁止※

・・・というかこの時間は不在だったりして最終回しか見られなかったことにちょっとヘコんでいたりするんですが、期待に違わず暗くそして悲しい最終回でございましたよ・・・(´Д⊂グスン

でも最後、亮司が全てを背負って飛び降りたとき、血まみれになりながら「行け、生きろ」と雪穂の後ろの光を指差し、そして雪穂は亮司のもとに駆け寄り縋りつくより、その通りに息耐えていく彼に背を向け光に向かって歩いていった・・・このシーンで涙がホロリと。ドラマは互いが支えあっていたからこそ生きてこられたのだということを描きたかったようなラストでしたが、実際どうかっていうと、雪穂が何の躊躇もなく「知らない人です」と言い切る小説のラストの方がスキかもしれません。Mですから私(笑)。

ドラマ全体としてはどうだったんでしょうね。私、たぶん3回くらいしかマトモに見れてないんですよね(´Д`;)ただいろんな人が関わってくるのはまあそうなんですけど、小説の雪穂の方がかなり鬼なので、出来るならさらに篠塚氏の従兄弟と再婚して義理の娘に酷いことして、カッシーが左遷されるとこまでも見たかったようなw逆に雪穂にはそのまま成功した女のままで生きていてほしかったです・・・落ちぶれたところなど見たくないw

このふたりの絆の深さは、あえてそれが明確に描かれていない小説の方がすごく伝わってくるんですが、まあドラマもドラマでよく出来ていたと思います。意外とお金が掛かっていたし、キャストも豪華だったしね。松浦役の渡部篤郎はやはりさすが・・・!ああいうキレた役がほんとに似合う人だよ(笑)。しかし松浦にスポットを当てすぎて余計なエピソードが増えてしまったような気もしますが・・・。関西弁の武田鉄矢ってのもよかったしね。登場人物が多かったような少なかったような・・・微妙な感じがするのですが。

それも含めて、小説の魅力の一つでもあった部分が見事に消されてしまっていたのだけが残念かな。・・・登場人物の中には、何人か真実に少しだけ触れて「あれ?」と疑問を抱く人物も出てくるのですが、結局のところ彼らはそれ以上は踏み込めないままに役割を終えていく。それでも彼らの存在、行動、会話、ちょっとした感想などがないと、この小説は動いていかないわけです。主人公ふたりのストーリーの最深部に関わる行動が一切描かれないわけですから。でまあ何かと言うと・・・友彦にはなにも気付いてほしくなかったと個人的に思ったわけで。きっと亮司もそうだったからこそ、彼の前からだまって姿を消したんだと思うのですが。小説の友彦は亮司に置いていかれて(でもそれが自分を巻き込まないためだと気付いていて)それでも彼と一緒にいたことでささやかな幸せを見つける。亮司にハメられていたことにうすうす気付きながらも恨むことはなく。この小説のそういう部分が気に入っていたのでちょっと残念だったなあと。ていうか私これでは友彦×亮司みたいではないですか!このドラマも萌え抜きで見ていたのにおかしいなー。しかし亮司は何の病気だったんだ??