子連れでマニラ住むならBGC② : BGC ざっくり案内 | 子連れでマニラに住んでみる

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0歳と2歳を連れてマニラに引っ越しました。
2016年11月からBGCに住んでいます。

以前、子連れでマニラ住むならBGCという記事を書きました。
最近、マニラに引っ越しを予定されている方が多いのか、この記事を読んでいただいている方が多いようなので...。

今回は「子連れでマニラ住むならBGC 」第2弾。
BGC ってどんな街?ざっくりご案内ルンルン


【そもそもどこ?】
メトロマニラ(マニラ首都圏)の中央付近、やや東寄りに位置するタギッグ市の1エリア。
渋滞の程度にもよりますが、マカティから車で30分程度、ニノイ・アキノ国際空港からは45〜60分程度。

【どんな街?】
外国人駐在員家族やフィリピンの富裕層が多く住む“マニラらしくない”高級感溢れる街。
Bonifacio high street (➡︎子連れでマニラ住むならBGC)がエリアの中心にあり、その周辺は特に掃除が行き届いて非常にキレイ。

【治安】
フィリピンで最も安全なエリアの1つじゃないかな...。
街を歩いていると、数分ごとに警官や警備員(でっかい銃持ってる人もいる)や、麻薬探知犬(たぶん)を見かけます。

【学校・幼稚園】
マニラ日本人学校(MJS)及びマミー・インターナショナルマニラ校がBGC の北エリアに、Kelly Academy pre-school がBGC の西エリアにあります。
子連れの日本人家庭がBGC に多く住む一番の理由学校

【買い物】
先述のBonifacio high street は、道の両サイドに多種多様なショップ・カフェ・レストランが並んでいます。
さらにBGC の一番東には、MARKET!MARKET!とSM Aura という大きな2つのショッピングモール。
BGC の中央付近にCentral Square 。
それぞれスーパーマーケットが入っているので日常の買い物もできます。
Santis もある(➡︎Santisdelicatessen)。
さらにBGC の西エリアにはスーパーマーケット・Robinson も。
基本、マカティに行かずとも買い物はBGC 内で事足ります。
ただし、ひとつ足りないものが...。

【日本食材店】
BGC に唯一(?)ないもの。
それが日本食材専門店。
これだけ日本人いるんだから、そろそろできてもいいと思うんだけど...。
ただ、韓国食材店Boni Global Mart (➡︎BoniGlobalMart)に、日本の食品や日本のものに近い野菜など売ってます。

【レストラン・カフェ】
い〜っぱいある!!マカティには負けるけど。
日本食レストランもいっぱい。
とんかつさぼてん、CoCo壱番屋、てんや、まい泉、富士そばなどなどなどお馴染みのチェーン店も。
大概のお店は子連れ大歓迎です。

【病院】
BGC の中央あたりにSt.Luke's Medical Center があります。
マニラの病院のなかでも最も大きくて最先端の病院のひとつだと思います。
24時間365日、救急外来がやっているので万一のときも安心。
ただ、日本人医師会はマカティだから、そこに行こうと思うとちょっと遠いんですよね...。

【渋滞】
マニラはどこも渋滞が酷い。
BGC ももちろん例外ではありません。
出勤時間帯になると、10分経っても15分経ってもBGC から出られないことも...。
歩いたほうが早いときもある。

【子どもの遊び場】
公園は街の要所要所にあります。
遊具はないけどとてもキレイ。
室内の施設なら、キッザニアやActive Funなど。
2,3歳くらいならハイストリートを歩いてるだけでも充分いいお散歩になります。

【赤ちゃん・子ども用品買うなら】
たいがいの物はそろいます。
➡︎METRO



てな感じで...。


日本食材店に行く以外はBGC から出ない、という駐在妻さんもよく聞くくらい、ほとんど足りないものがない街。

そしてBGC は今現在もどんどん新しいビルが建っています。
あと数年もすれば、新しいショッピングモール・コンドミニアムがびっくりするくらい増えてるだろうなぁ。
それくらい、ガンガン進化してる街。

あと日本人が多い、っていうのも魅力のひとつ。
住むエリアが近い友達が作りやすい!
友達が近くにいてくれると、いろいろ心強いです。
特に、すぐ病気するような小さな子どもがいる場合。

これからマニラに引っ越しされる方、ぜひBGC をご検討くださいハート