Galactic | Life for Journey

Galactic

はじめて彼らを見たとき、
ニューオーリンズファンクとジャムの融合をはじめて体験して、
それこそ、自然と身体が動き出す快感を味わった。

ボーカルのセリル・"ハウスマン"・デクロウが在籍していたけれど、
彼のパートがないほうがいい、なんて思ったりもして。

以降、朝霧ジャムやフジロック、メタモルフォーゼ中止の深夜の恵比寿リキッド、
何度かの来日ツアー…日本だけではなく、
ニューオーリンズジャズフェスやボナルー、
ジャズフェスのアフターでは、ミシシッピ川の遊覧船など、
何度も彼らのライブを体験してきた。

ジャムバンドのライブがそうであるように、
彼らのライブもまた、
何度体験しても新たな感覚が味わる。
いつでも「はじめてみるバンドのライブ」のようなライブだ。

インタビューした際に、
「未来のファンクを構築している」なんて話していたっけ。

そんな彼らが、あのフジロックのグリーンから4カ月後、
2年半ぶりに来日ツアーを行う。
(こんなにツアーはしていなかったのか、というのが正直な感想)

単独のライブだからこその、エネルギーの集中。
そんな夜になることは間違いない。

なんてたって、彼らのライブは「間違いない」のだから。


$Life for Journey-gakactic

以下、来日ライブスケジュール。

12.3 (mon) Ebisu LIQUIDROOM
OPEN 18:30 START 19:30
6,500YEN (adv.drink fee charged@door)
12.4 (tue) Nagoya CLUB QUATTRO
OPEN 18:30 START 19:30
6,500YEN (adv.drink fee charged@door)
12.5 (wed) Umeda CLUB QUATTRO
OPEN 18:30 START 19:30
6,500YEN (adv.drink fee charged@door)

(TK)