UNDERWORLD@オリンピック | Life for Journey

UNDERWORLD@オリンピック

ダニー・ボイルが芸術監督となり、UNDERWORLDが音楽を務める、
ロンドンオリンピックの開会式。
一部が、以下のように明らかになった。

どんなステージになるのだろう。

日本時間の深夜なのだから、
フジロック会場のどこかで、
放映してくれないかな。




・2,700万ポンド(約34億5千万円)の予算を投じて実施される
開会式のテーマは「緑と農民」【Green and Pleasant】。

・開会式は、シェイクスピアのロマンス劇『テンペスト』に
インスパイア受け制作された。

・開会式では、オリンピック・スタジアム全体に英国の田舎風景を再現。

・その田舎の風景を再現するため、
グラストンベリー・トー(イギリスのサマセット州の グラストンベリー近郊にある丘)を
連想させる丘や建造物、そして農場の動物たちが登場し、
さらに10,000人ものボランティアキャストが出演。

・スタジアムに建設されるセットには、牧草地、畑や川などの風景が再現され、
ピクニックをする家族、スポーツをする人々、土地を耕す農夫たちの他、
羊70匹、馬12頭、牛3頭、 ヤギ2匹、鶏10羽、アヒル10羽、ガチョウ9羽、牧羊犬3匹も登場。

・スタジアムのフィールドには、
グラストンベリー・フェスティバル
(グラストンベリー にて1970年より開催されている世界最大規模のロックフェスティバル)と
BBCプロムス
(毎年夏ロイヤル・アルバート・ホールを中心に開催される世界最大のクラシック音楽祭)を
モチーフに造られたエリアが2カ所設けられる。

 ダニー・ボイルは、この開会式に向けて200回近くリハーサルを行ってきた
ボランティアキャストたちの献身的な態度に、
「彼らこそオリンピック・スピリットの象徴であり、
国家としての私たち英国人を写し出している」と語った。
また音楽監督を務めるアンダーワールドは、
アビー・ロード・スタジオで作業を行っていることも明らかとなっている。


$Life for Journey-LONDON


(編集部)