お帰りbobin
発行後の配付。
湘南地区は、FREAKY MACHINEのKENGO氏と巡るのが、
いつものルールになっている。
KENGO氏と巡る湘南は、
さながらストレンジ・トリップのよう。
毎回毎回、いろいろなインシデントに出くわす。
今回の配付に、急遽同行となったのが、
bobinとyoleyoleのKOHEI。

KOHEIは、一週間前の十日町OMAKEのイベントに同行させてもらった。
bobinは、なぜか偶然が重なって、
前回の配付の翌日に彼はネパールへと帰国した。
それから2ヶ月あまり。
bobinが帰った目的は、病床の父親に会うためだったのだけど、
bobinがネパールに到着して、
36時間後に、父親は天へと旅立ってしまったのだという。
45日間の喪にふくし(ネパールは45日なのだそう)、
そして何度かネパールでライブを行い、
この配付の2日前に帰国しらのだという。
(bobinに対し、「日本に帰国」という言い方は
正しくないのかもしれないけれど、再来日よりもピッタリする)
この日が、bobinにとっては帰国後初の湘南での1日だった。
行くお店行くお店で、
Ljを渡しつつ、久しぶりのbobinの笑顔に、
湘南の人たちが優しく歓迎している。
bobinも、湘南が第二の故郷のように感じているのかもしれない。

鎌倉の天然酵母のベーカリー、パラダイス・アレーで小休止。
いつもながら、パン&スープがうまい。

鎌倉SPIRALのAFRO店長。
先日のOVERHEADSのパーティーで、
初めてDJを担ったとかで、
年末(28日)のSPIRALの大忘年会も、
自分がDJをやりたいがために、DJイベントにしたという。

ネパールと日本の気温の違い、湿度の違いから、
「頭が痛い」を口で繰り返していたものの、
一度ギターを手にすると、エネルギーに満たされていくかのようだ。
藤沢市内も弾き語りで巡る。

そしてこの日の最終地点は、
ほうとう屋さんのへっころ谷。
沖縄やんばるからミュージシャンがやってきて、
ライブをしながら高江の現状を訴えるイベントがセッティングされていた。
高江は、9号でUAが語りおろしたライブの場所。
高江の映像、そしてライブによって、
沖縄の現状が伝えられていく。
KENGO氏が、急遽ライブに参戦。
バックは、この日の同行者のbobinとkohei。新ユニットの誕生だ。
「imagine」を、20分以上にわたって演奏していた。
(ほとんどがkengo氏の語りではあったけど)

リクエストに応えるかたちで、
bobinが歌いはじめる。
当初は、日本での歌い初めは年末の
FREAKY BOBINだと考えていたようだけれど、
マイクスタンドの前に立って、歌いはじめた。
ボブ・マーリーのカバーと新曲。
やはりbobinの歌は、心にダイレクトに響いてくる。
イベントが終わったのが、夜半過ぎ。
koheiとbobinは、イベント終了後にセッションをはじめた。
「音楽は感じることだよ」
配付中に言った、bobinの言葉が頭のなかで反芻している。
湘南ストレンジ・トリップが終了。
(TK)
湘南地区は、FREAKY MACHINEのKENGO氏と巡るのが、
いつものルールになっている。
KENGO氏と巡る湘南は、
さながらストレンジ・トリップのよう。
毎回毎回、いろいろなインシデントに出くわす。
今回の配付に、急遽同行となったのが、
bobinとyoleyoleのKOHEI。

KOHEIは、一週間前の十日町OMAKEのイベントに同行させてもらった。
bobinは、なぜか偶然が重なって、
前回の配付の翌日に彼はネパールへと帰国した。
それから2ヶ月あまり。
bobinが帰った目的は、病床の父親に会うためだったのだけど、
bobinがネパールに到着して、
36時間後に、父親は天へと旅立ってしまったのだという。
45日間の喪にふくし(ネパールは45日なのだそう)、
そして何度かネパールでライブを行い、
この配付の2日前に帰国しらのだという。
(bobinに対し、「日本に帰国」という言い方は
正しくないのかもしれないけれど、再来日よりもピッタリする)
この日が、bobinにとっては帰国後初の湘南での1日だった。
行くお店行くお店で、
Ljを渡しつつ、久しぶりのbobinの笑顔に、
湘南の人たちが優しく歓迎している。
bobinも、湘南が第二の故郷のように感じているのかもしれない。

鎌倉の天然酵母のベーカリー、パラダイス・アレーで小休止。
いつもながら、パン&スープがうまい。

鎌倉SPIRALのAFRO店長。
先日のOVERHEADSのパーティーで、
初めてDJを担ったとかで、
年末(28日)のSPIRALの大忘年会も、
自分がDJをやりたいがために、DJイベントにしたという。

ネパールと日本の気温の違い、湿度の違いから、
「頭が痛い」を口で繰り返していたものの、
一度ギターを手にすると、エネルギーに満たされていくかのようだ。
藤沢市内も弾き語りで巡る。

そしてこの日の最終地点は、
ほうとう屋さんのへっころ谷。
沖縄やんばるからミュージシャンがやってきて、
ライブをしながら高江の現状を訴えるイベントがセッティングされていた。
高江は、9号でUAが語りおろしたライブの場所。
高江の映像、そしてライブによって、
沖縄の現状が伝えられていく。
KENGO氏が、急遽ライブに参戦。
バックは、この日の同行者のbobinとkohei。新ユニットの誕生だ。
「imagine」を、20分以上にわたって演奏していた。
(ほとんどがkengo氏の語りではあったけど)

リクエストに応えるかたちで、
bobinが歌いはじめる。
当初は、日本での歌い初めは年末の
FREAKY BOBINだと考えていたようだけれど、
マイクスタンドの前に立って、歌いはじめた。
ボブ・マーリーのカバーと新曲。
やはりbobinの歌は、心にダイレクトに響いてくる。
イベントが終わったのが、夜半過ぎ。
koheiとbobinは、イベント終了後にセッションをはじめた。
「音楽は感じることだよ」
配付中に言った、bobinの言葉が頭のなかで反芻している。
湘南ストレンジ・トリップが終了。
(TK)