時々ダウンタウンに出かけた帰り
ハイウェイ乗り降りする時に目に留まってて
入ってみたいと思っていた
歩いて散策するような通りは限られている雰囲気。
ここもダウンタウンから遠くは無い場所ですが、車でここだけを目指していく場所という立地でしょうか?
路駐もできるし建物脇の小道から入れるところに駐車場もありました。
(デトロイトはとにかく駐車場に困らないのが良い👍)
入口
すぐに階段があって、、受付?大きなバックは持ち込めないと書いてありましたが、特にチェックしている様子はなくENTER側から店内へ。
店内出入り口のすぐのところに、キャッシャー。
狭い入口を抜けてびっくり、、。
広い!(外観から見ても大きいビルですものね、広いはず、、)
ここが1階と呼ばれるフロアです。
子供向けの絵本などもスポーツ、動物等など、、
分野別に棚に分けられています。
↑児童文学コーナーはまた別のエリア。
古い本の装飾が素敵。アメリカの福音館?的なa little golden book classicのシリーズも。
そして、
児童文学書や、若い子向けの本のところは、家族連れで混み合っていました。
閑散としたエリアのこのビルの中にこんな賑いがあるとは!
データが主流の今でもこうして本のファンがこんなにいるということも嬉しくなります。
(ミシガンでは主要な街にひとつずつ位でしょうか(すべてのモールではありません)がBarns and Nobleという大型書店はありますが、子供も大きくなったとというのもあるし、日本語の本が売ってるわけでも無いですし、30キロも先の本屋へはなかか足を運ぶ機会がありません。)
階段を上がったり下がったりで、フロアは4階建て!です。
階段途中のこの額装入の絵は売り物です。
3階↑
フロアマップ↓
人形が世に生まれてからの経緯が歴史を含めてが綴ってある本。
絵がかわいい。
母国語では無い古い本の魅力はどうしても装飾に目がいきがちな私。
キャッシャー近くの棚には、古いポストカードコレクションがどっさり使用済みのものも含めて売られていました。
(↑その中の一つのボックス)
この旅先から送る仕様のFolding Post Cardにすっかり惹かれました。封を開けると、中に蛇腹になったその観光地の絵が出てきます。裏側には、宛名を書いて旅の便りとして、送ることができるそんな作り。
復刻したら、いいのに〜!と思う素敵なデザインでした。
行ったことのある場所のもので、Washingtonがあったので、こちらを購入。この味のある絵♡
写真に取って変わる以前の時代のものでしょうね。ちなみに、写真のFolding Post Cardもありました。
購入はしませんでしたが、陶器やグラスの棚で気になった本たち。
左が刻印についての書籍、右はフランスの貴族が入れ物に使い始めたことが起源のLimoges Boxの本。コレクターが多いものらしいです(可愛い)。
いろいろ、、奥深い!
今日はなんだかんだ2時間は居ましたが全然時間足りず。
また気軽に来ることにしまーす。
余談ですが、店員さんはとても親切。各フロアーごとに数人いて、声もかけてくれました。皆誇りを持って仕事をしている雰囲気がとてもよかったです。
Jhon K King Used and Rare Books
901 W Lafayette Blvd, Detroit, MI 48226
Store Hours:
Mondays: 12noon to 4pm;
Tuesdays through Saturdays:
9:30am-5:30pm EST