Michigan Depression Glass Societyが主催する Vintage American Glassware Show に行ってきました*

会場は娘が行っているDearborn Youth Orchestraと同じところ。

 

入場料はドネーションという形で7ドル。

 

 

 

ディプレッション・グラスとは、1929年の世界大不況を期に、1930年代から1940年代にかけての不況期に一般家庭でもで手入りやすいようにと作られた安価なガラス製品で、型押しの製法で工場で大量生産されたもの。

そのレトロなデザインは、アメリカ人のコレクターの中で人気。

日本人にはおそらくアンカーホッキング社のファイヤーキングのブランドが有名ですが、アンカーホッキング社以外にもメーカーがあり、どちらかというと、アメリカ人には色とりどりな透明で繊細な柄が施された透明グラスの割合の方が多く締めてます。

 

 

 

隣のオハイオ州が拠点のアンカーホッキング社を初め、このディブレッションガラスのメーカーのほとんどがこの中西部のエリアが発祥のため、このあたりには、多くのヴィンテージものが出回っているのかもしれないなと、勝手に思っていますが(?)

 

 

今回のショーには20店舗以上のディーラーが集結。

スリフトショップやエステートセールでも、ガラス製品の出会いはあり掘り出し物を探すのも楽しいけれど、こうした展示会兼、販売会で見る大量のお宝ビンテージコレクションは圧巻でした!また行きたい!

 

今回は3点購入。

 

 

 

 

緑はJeannette Glass Company のCherry blossomシリーズ。さくらの花とさくらんぼの柄が全体に。この柄について調べていたら、作られた年代も様々で、年代を見分けるのは難しい〜。

マグは初のFire King。ぽてっとしたクリーム色が可愛かったので、クリームにしました。

手前はHocking 社が唯一作成した型押しパターンのMayfairというシリーズらしい。

ヴィンテージは首を突っ込むと奥が深すぎる世界だわ。感覚でただただ選びたい^^;

 

 

50th Annual Depression Glass Show

 

November 4 & 5, 2023​

Sat 10am - 5pm / Sun 10am - 4pm

Ford Community & Performing Arts Center

15801 Michigan Avenue

Dearborn, Michigan

 

詳細はこちらをチェック↓

https://www.michigandepressionglass.com/glass-show