お習い事好き。

できないから習うのだけど。

私の場合、トップダウンで何か言われても、楽しくなくなるから、ちゃわちゃわやらしてもらえる緩い感じでないと、続かない。

ビシバシ意図的教育により、抜本的向上
目指しますタイプの先生では、続かない。

先生に遊ばしてもらって、耐えていただいて、ボトムアップ、緩い向上を目指す、という先生でないと、あかんのです。


もう、この年になるとね、わたしゃ、なかなか変わってはいけません。

謝って、許してもらうしかありません。




バッグのひも、ってね。

知らなかった事がいっぱいあります。

こんな風に留めて、それをミシンがけ、するんだよ。
どうりで、色んな道具が整理整頓もされず、出しっぱなしで、作業台のテーブルが、ごちゃごちゃになるわけだ。



物作りには、いっぱい色んな道具が必要なんです。




そんでもって、また!ほら!!

陶芸には陶芸で、自分がイメージする展開したい世界があったら、それに向けての、テクニックが生じるから。。

そのテクニックを助ける、自分が求める表現力を、より高める為の「道具」が必要になり。

ぴったり合う道具が、ないなら工夫して自分で作ったり、見つけるべく、街に出て、百均とか、とにかく色んな所に行って探したり、するんだけど。

本来の目的使用外の道具が、案外便利に使えたり。
そんな楽しさもある。


陶芸の先生は、オーソドックスなアーティスト人生の方。

多くのアーティストは、「道具の探求者」の道を歩きながら、生きてはる。



陶芸の先生は優しいから。

「そんなにいっぱいお習い事があるんやったら、陶芸の宿題は、家に持って帰らんときよし。
家が土で汚れるやろ?
家でしないで、うちの道具使ってここでしよし」
と、言うてくださる。


優しさに包まれて、老後を過ごしてますねん。

ありがたい、と、思てます❤🙇