冬眠中、夜中にパンを食べて寝る、を繰り返し、体重が……55キロになってしまった私。

年をとると、楽しい夜中パン習慣をやめても、痩せてはいかない、もう、元に戻るには、私の一番嫌なこと「お腹がすくのを我慢する」他ないのね、と、思い知る。


昔なら、やめればいつの間にか、シューっと元に戻っていたのに。



世間が温かくなって来たので、少しづつ生活に積極性を取り戻しつつ、あまりちゃわちゃわモード的な言い訳めいた事を、blogにも書かず、今日は何したあれした、と、動いたことが書けるようになって、めでたしめでたし。


そんな季節になってまいりましたよん🎵


凡そ自然原野に自生する植物は、毎日のホース撒水、たまのハイポネックスなどしてもらえず、それでもそんな環境に適応して、廻る季節を生き長らえて来た。

その大自然方式にのっとり、ずぼらに管理。
うちの庭は、それに近い。

夏の水撒きはしますけど。
最低限手入れ手間を省く方式を貫く、それっくらい、わたしゃ、ずぼら。

しかしながら、好奇心にかられ、興味がわくと、途端に!入り込んでやらかしてしまったりする気まぐれ屋。

バランス悪っ。


薄情な庭主の放置植え込みの仕業で、近隣の美しいガーデン(中には、薔薇婦人もいらっしゃいます)とは、一線を画する様相を呈しておりますの、悪しからず、オホホ。


しかしながら、そんな我が庭にも、鴬の音とともに、どこからともなく来る芳しい花の香とともに、春が訪れ。
初夏への移行を、小さな蛙ちゃんの鳴き声で、知る。

蛙ちゃんは、うだうだしてちゃダメだよ、って鳴く、テヘ😅




朝から少し、お庭パトロールすると、嬉しい発見があります。
それと同時に、作業後、痒いなと思って触ると、身体に小さな🐜蟻がいるのには、閉口しますが⤵


素手でサボテン🌵を植え替える馬鹿でございます。

作業後の、手のあちこちが、チクチクと痛くてたまりません。

しかし、そんな事に負けてはいけません、という気持ちになるくらい、庭は嬉しい😃💕o(^o^)o事に溢れています。

眩しすぎる朝日(極狭サイドヤード)の中、ほぼ目をつむりながら作業するのも、楽しいし。

薄目を開けると、近っ、陽を受けて艶めく葉っぱの葉脈の美しさが極近目前。
見とれてしまいます。


足元を猫がすり寄るように、蜜蜂が。
早朝出勤しに来てるな。
働き者だなぁ、我が家の元サラリーマン
のお仲間かしら。
その優しい羽音は、心地好い。
元サラリーマンよ、見習え。


多肉の花期は牛の涎のように長いが、セッコク風蘭の類いは、桜のように、さっと過ぎる。


あかんくなってしまって、だけどできるだけ手を差しのべて、ほんのちょっぴり残ったリプサリスという、本来室内用多肉の一筋の先端に、清楚な白い花がついているのに、ハッとする。


そのどれもこれもどちらも、それが自然の習いなのね。


感動。



お人形ちゃんはね、私の好き勝手の仕業と道楽の権化です。

普通の白い花柄レースの花柄に、布絵の具で着色して、楽しむ。

それを、お人形ちゃんのスカートに使用して、喜ぶ、なんて事をしています。





冬のファー仕様とは打って変わって、レース仕様❤です。

ヘア部分は、依然としてファー使用。



ボディを、冬に沢山買いました。
円空仏の小さいのんが、沢山並んでいるみたいなイメージがあり、作りたかった。

それとか、よくお寺の寺宝展などで細かな細かな「胎内仏」が、ずらりと並べられていたりする、そんな記憶。

三十三間堂の、あれ。
あのスケールのズラリ!には及びませんが。


とにかく、自分が作った作品が、ずらりと並んでいる所を、一度見てみたかった。
それだけ。


本当はもっと頑張るつもりでいましたが。

飽き性なので、毎日同じパターンのファー仕様ではないのんが、作りたくなり。


冬から春に、春からGWも終わり、田んぼに水が張られて、🎵早乙女が裳裾濡らして若苗植うる、夏は来ぬ🎵

色々模索を重ねるうちに、生活に流され……あかんあかん!
あかんパターン!!



亀岡千代川の、田村先生ご夫妻。
木工と陶芸の工房のあるご自宅で、5月31日(金)から、6月1日(土)2日(日)、「てとて」というイベントが行われます。

私も生徒なので、木工陶器両展示、末席参加させてもらいます。

に、併せて、母屋での、先生方の作品展示販売があり、むしろそれメインでやってはるんですけど。


そこに、私のお人形ちゃん陳列と、👜バッグオーダー受注会で、参加させてもらうことになりました。

とても楽しいイベントで、先生方の作品、陶器は上質な素朴、木工は日常を無言のうちにステージアップさせてくれる芸術。

そのような表現作品が、たくさん展開されてるワールドです。


みなさん、よろしければ是非、いらして下さい❤