お店の中は、昼でもちょっと暗い。
さほど広くない店内でも、この南丹市のような大層な田舎でも。
インテリアに凝って凝ってで、なくても。
逆に、南丹市だから、凝ったらあかん(笑)
だけど、味がね❤
それで長く愛され、お店が続いてるのだから、偉いなと思います。
素材にこだわり、努力されているのが、すごくよくわかる。
お料理を作る係りの息子さんが、お母さん似の性格なのかな？
職人肌みたいです。
壬生菜アイスというのを作って、おそらく、道の駅なんかで売ってはる、と、聞いた覚えがある。
それも、優しい味で、美味しかった。
関テレ、隣の人間国宝さんの番組で、八光くんに紹介され、放送されたお店です。
私の人生でこれまでは、豚カツはちょっと……の存在。
だった。
いけじゅうのん、なんでもあっさりしていて好きだから。
ハンバーグや鶏のソテーや海老フライ、みんな誠実に作られたものだと、感じるから、それしか食べて来なかった。
ご飯もおいしい。
お味噌汁の底の、小さなきのこ❤だって。
「是非一度、さくらポークを召し上がってみて下さい」と、オーナーが言わはるから。
「最初は、何もつけないで。
私など、毎日朝から食べても、飽きません」と、言わはるから。
そんなに言わはるならば、じゃあ、豚カツお願いします、と、頼んで。
むむむむ！
あっさりしていて、上手に柔らかく揚げてはって。
ここのはちゃう！
どこにも負けへん！
と、感動して、それ以来、いけじゅうに来た時は、豚カツと、決めていて。
軽い豚カツ依存症になってしまったぐらいです。
豚カツ観変わっちまったのよん😊