今日は、ボイトレの日。


家では、なかなか練習できない。
いや、サボってるだけ。
いつもレッスン直前に、スタジオ借りて
譜読みする。





スタジオ内の手前がドラムス用のシンバル。
の、後ろの30~40㎝四方の小さなピアノは、スヌーピーに出てくる、シュローダー用のんかしらん?笑


ちゃんと練習していないし、GW明けの、疲れたまりぃのの、あかんやんなので、しゃっきりさせるのに、ミスドのコーヒーとグロンサンの力に頼る、だめな私。


山崎まさよしのレタス、違ーう!
「セロリ」が課題曲です。


おばちゃんはね。
こういった裏拍の若い人の曲が、苦手。

音譜と歌詞とリズム。
リズム!
今の人はすごいわー。


TVやカラオケ等によって、若い人は、小さい頃から複雑な音楽の社会的教育を受け、素養が備わってはるから、うちらとはちゃう!!


🎵かーいかいかい、かーいかいかい、愉快痛快怪物君は怪物ランドのプリンスだーい🎵レベルの音楽的素養と、米津玄師を一度聞いただけで、カラオケで一発で唄えます、のギャップには、勝てません。


わたしゃ、ここでも愚直。
一小節4拍子の曲。
一拍を4分割して楽譜をなぞるから、一小節1234、1234、1234、1234、一小節合計16回、左手の人差し指で、テーブルトントンして、練習するん。

いったい1曲全部で、何回人差し指トントンしてるんだろう笑


楽譜が頭に入っていったら次は、歌詞にあてはめ、何べんも何べんもあてはまったら、徐々に早さを速めて行く。

歌詞も、おぼえないとだめ。
記憶!
どんどんだめになってる⤵💧


おそらく、カラオケが学校帰りの楽しいコミュニケーション世代の人とは、人間の出来が違うのです。


幸運にも、先生がそんな私の愚直スタイルを馬鹿にしないで、受けとめて下さる優秀な方なので、曲がりなりにも続けられています。

楽しかったらええねん。


歌の先生は、その豊かな歌声もパワー溢れるお人柄ゆえ、みんなから愛されていて、私の愛しい宝物(ピカチュウとパンダの合わさったの)


彼女は、人と人のコミュニケーションのクロスローズポイントのキーマンを巧みに出来る(私はゼロさ)優秀さを持ち、しかも、生徒さんを伸ばす力も持つ。


そして、とても温かい。

その裏側には、孤独や負けん気や努力の研鑽やら、高貴な霊気さえ感じるけど。だからと言って、俗世間でよくある辛い事とかもある。


そして、なんと優秀な人だな、と、私が驚愕的衝撃を受けたのは、実はそれが一番すごいポイントなのですが、それら全てを、俯瞰して(何故なら、感情的な口調ではなく話されたから)観てとってはる冷静さ。


そういうしっかりした方は、コケてもただでは起きません✊


おうちの二階から階段を一階まで転げ落ちて、肋骨にヒビが入ってたのに、発表会で、そんなん感じさせない(みんなに知らせず)パワー持ちなんだもん。

仕事と歌への覚悟が違うし、キャパ違う。

お願い、私には冷徹にならんといて下さい❤